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Facebook 新指標 Landing Page View(ランディングページビュー)とは?

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Tafel | Daumen hoch

Facebookの効果測定指標に新たなものがいくつか加わることが発表されました。去年2016年、いくつかの指標のカウント方法に問題があったのも、まだ記憶に新しいと思います。

その巻き返しと言っても良いのでしょうか?今回発表された指標は、Facebookページのマネジメントにおいて、かなり有益なものとなっています。それでは、一つひとつ説明していきましょう。

Landing Page View (ランディングページビュー)

ランディングページビューは、簡単に言えばクリックトラッキングのようなものです。しかし、これまでと違って、ただクリック数をカウントするだけのものではありません。クリックカウントの問題点に、「間違いクリック」があります。皆さんもよく間違えてクリックしてしまい、すぐに離脱することはありませんか?これまでのクリックカウントは「間違いクリック」もカウントしていたので、本当に意味あるクリックは何回されていたかは分からない状態でした。

しかし、ランディングページビューは、そういった「間違いクリック」を排除してクリック数をカウントしてくれます。具体的には、クリックされた後、ページ内にあるトラッキングコードのローディングが完了して始めて「クリック」としてカウントされます。

さらに、ランディングページビューは、クリックして訪問してきたユーザーのうち何人が新規訪問者かも示してくれます。同時に、28日以内に訪れたことがあるユーザーの数も表示してくれます。これによって、Facebook投稿のコンテンツをより綿密に評価することができますね。

ランディングページビューの仕組みを簡単に説明すると、これらの指標はFacebookアカウントベースでユーザーをトラッキングすることで可能となっています。世界最大級の実名ソーシャルメディアの強みをフルに利用した仕組みですね。

Facebookページの状況をより詳細に把握できる

更にランディングページビューでは、自分が管理するFacebookページを訪問したユーザーが、どのようにページまで行き着いたかを分析できるようになります。オーガニック投稿からなのか?広告からなのか?などが分かるようになります。さらに、そこから何人のユーザーが「いいね!」してくれたのか?そしてそれらのユーザーのデモグラフィック情報まで示してくれます。

加えて、自分のFacebookページが何回Facebook内でメンションされているかも分析できます。去年、Facebookはレコメンデーション機能を追加しました。これは、Facebookユーザー同士でお勧めのサロンやレストランをFacebook内でシェアさせる機能です。オーガニック投稿やシェアなどだけでなく、こういったレコメンデーション機能を使ってメンションされた回数もカウントして、ページオーナーに示してくれます。

最後に、これは必要とされるかどうか分からないのですが、デスクトップユーザーが何回自分のFacebookページ名にマウスホバーさせたか?という指標も加わります。自社サイトで、特定のタブのホバー回数を見ることは、サイトデザインの改善に役立ちますが、自分でデザインを修正できないFacebookでこの指標が見れることは意味があるのでしょうか?正直、私自信この指標の使い道は分かりません。とりあえず、自分のインサイトで見れるようになってから考えることにします。

まとめ

以上が今回Facebookに新しく追加された効果測定指標です。マウスホバーはさておき、全体的に利用出来るものとなっていますね。特に最初に紹介したランディングページビューはすぐに使いたい指標だと思います。どの投稿が新規訪問者を増やしたのか?再訪問が多いのか?などをみることで、コンテンツのより詳細な分析ができますね。

これらの指標は、未だ全てのユーザーに利用可能なものではありませんが、Facebookによれば徐々に公開されていくようです。

参照:Marketing Land, Facebook will tell brands if the people clicking their ads actually made it to their sites

 


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