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Hubspot・Marketo・シャノン 国内外の代表的なMAツール3選

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B2B営業に有用な手段であるマーケティングオートメーション(MA)とインサイドセールスについて、その基本から具体的な方法・事例までを紹介する連載「B2B営業のためのMA&インサイドセールス」。
前回までは、マーケティングオートメーションの具体的なステップとして、

  1. 見込み顧客の獲得(リードジェネレーション)
  2. 見込み顧客の育成(リードナーチャリング)
  3. スコアリングとインサイドセールス
  4. 商談・成約とリテンション

までの各段階で考えるべき項目や、MAを活用した場合のメリットについて解説してきました。

今回からは、マーケティングオートメーション導入の手引きとして、国内外の便利なMAツールや成功事例を紹介していきます。

「B2B営業のためのMA&インサイドセールス」連載一覧

 

1.マーケティングオートメーションが求められるようになった背景(全一回)

第一回:マーケティングオートメーションは何故必要?B2B営業のためのMA&インサイドセールス

 

2.マーケティングオートメーション及びインサイドセールスの基本(全三回)

第二回:マーケティングオートメーションとは?MAの基本と顧客獲得のための4つの機能

 

3.マーケティングオートメーションの具体的なステップ(全三回)

第五回:質の良いリードを獲得する方法とは? リードジェネレーション×MA

第六回:見込み顧客をフォローし続けるメリットは?リードナーチャリング×MA

第七回:スコアリングとインサイドセールスで顧客を掴む!MAの具体的なステップ

国内・海外のマーケティングオートメーションツール

マーケテイングオートメーション(MA)の導入は、全て自前でシステム構築するのではなく、ツールを利用する方法が一般的です。リード管理に必要な情報は基本機能として提供されており、リード・スコアリングなどのカスタマイズが必要な部分は柔軟に設定できるようになっています。

特に、最近はクラウド技術が発展しているため、Webサービスに登録するだけで、すぐにマーケティングオートメーションが利用開始できるのも魅力です。
Webサービス型のツールでは、自分でサーバーを購入する必要がありません。利用するユーザー数や管理するリード数に合わせ、必要な分だけ料金を支払えばよいので、予算の最適化にも効果的です。

代表的なMAツールの紹介

Hubspot(ハブスポット)

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2006年に米国で創業されたマーケテイングオートメーションツール(MAツール)であるHubspotは、全世界95か国、18000社以上が利用するリーダー企業です。2016年に日本法人が設立され、日本でも積極的にビジネスを展開しています。

Webサイトのアクセス解析、Eメール配信、コンテンツ管理、ソーシャルメディアなど、マーケティング活動に必要な機能が網羅されているのが特徴です。ITの専門家がいなくても、SEO(検索エンジン最適化)や入力フォーム作成ができるよう必要な手順がガイドされます。

リードとのコンタクト履歴やプロフィール管理が容易なので、見込み顧客が何に興味を持っていたかが理解しやすくなります。Salesforceなどの主要CRMとの連携が行えるので、マーケティングから顧客管理まで一体となった営業活動を支援します。

Marketo(マルケト)

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Hubspotと同様、2006年に米国で創業されたMarketoも、世界的に顧客を持つMAツールです。世界39か国、4500社以上から支持され、豊富な機能が評価されています。

メールマーケティング、キャンペーン管理、予測とスコアリング、CRM連携、ソーシャルメディアマーケティング、マーケティング分析などの機能が網羅されているのがMarketoを利用するメリットです。「スマートキャンペーン」と呼ばれる機能によって、メール送信やリード育成といった施策を管理し、見込み顧客の属性や行動ログに応じて細かいセグメント条件を指定できます。Marketoでは、必要な機能群を選択し、企業にとって最適なプランを選べる仕組みになっています。

シャノン

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国産のMAツールとしてはシャノン社が知られています。国内では導入実績900社以上あり、統合型マーケティング支援SaaS市場では7年連続でシェア1位を獲得しています。[1]

展示会やイベントの受付管理システムの開発から始まった同社は、セミナーなどのオフライン活動からのリード獲得を強力に支援します。オフラインとオンラインの双方における見込み顧客との接点を追跡し、マルチチャネルキャンペーン管理を実現するのが特徴です。また、リード情報と広告データを紐づけて、売り上げに直接貢献した広告を分析できる効果測定機能を備えています。

まとめ

マーケティングオートメーションは競争の激しい業界であり、上記3社の他にも、多くのサービス提供者が存在します。[2]
PardotIBM Marketing CloudAdobe Marketing CloudOracle Marketing Cloud等が知られているので、それらについても検討した上で、自社の要件に合致したサービスを選択するようにしましょう。

次回は国内外の成功事例を紹介します。次回もぜひご覧下さい。

[1] http://www.shanon.co.jp/select/

[2] https://bita.jp/dml/ma_comparison


さあ、KOBITをスタートしよう。