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Facebookインサイトの動画メトリックスがアップデート!総再生時間や過去比較が加わる!

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今月4月にFacebookインサイトの動画メトリックスに新たな変更が行われました。総再生時間や比較グラフが新しく加わったり、既存の指標の定義が変わったりしました。それでは、1つひとつじっくり説明していきたいと思います。

総再生時間

総再生時間は、導入で述べた個々レベルから全体レベルの測定を可能とした指標の1つです。これは、ある特定の期間の間、自分がこれまで投稿した全動画が計何分再生されたかを示す指標となっています。

個々の動画の再生時間を見ることは各コンテンツを評価して、改善点を発見するには良いですが、会社によってはある特定の期間の総合的パフォーマンスを報告しなければならない時があると思います。そういったケースには、全体的なパフォーマンスを評価するこの指標は必要不可欠なものでしょう。

10秒再生回数はなくなって3秒再生回数

これまでFacebookでは「10秒再生回数=10秒以上再生された回数」をインサイトに表示していました。これは、例えば、総再生回数が500回で、10秒再生回数が200回だったら、300回は10秒以下しか再生されていないと効果測定ができます。ちなみに、10秒以下の動画の場合、97%再生された時に10秒再生回数にカウントされます。

さて、この10秒再生回数ですが、Facebookの調査によれば、それほど閲覧されず、むしろ10秒ではなく3秒再生回数の方が好まれることが分かりました。そこでFacebookは、この指標を3秒再生回数に変更することを決定しました。つまり、今後は「3秒以上再生された回数」と「3秒未満しか再生されていない回数」の分け方で測定されるということになります。

ちなみに、動画1つひとつのパフォーマンスでは、依然として3秒ではなく10秒再生回数が表示されます。

「投稿された動画」ではなく「全ての動画」の結果が収集される

これまで、4月1日〜30日と期間を指定してインサイトを表示すると、「この期間にアップロードされた動画」の結果が表示されていました。しかし、今回のアップデートにより、アップロードされた動画ではなく「この期間に存在する全ての動画」の結果となります。つまり、上に例をそのまま使うと、3月31日に投稿された動画のパフォーマンスも含まれるようになります。

動画によっては、投稿して暫く経って閲覧されるケースもあります。そういったケースも考慮した仕様となったので、ある特定期間の全体的パフォーマンスを社内でレポートする際に便利ですね。

過去のパフォーマンスとの比較

今後のFacebookインサイトの動画セクションには、過去のパフォーマンスと一緒に表示されます。過去のものと表示されることで、現在どれくらいパフォーマンスが伸びているかを可視化することができます。例えば、「7日間」と期間を指定すると、直近7日間のデータとその前の7日間のデータが一緒に表示されます。

再生回数と再生時間のトップ動画を簡単に閲覧

期間を指定すると、その期間に投稿された動画のベスト50が再生回数ベースで表示されていましたが、それに再生時間が加わります。再生回数か再生時間で選択すれば、ランキングはすぐに変わるので、高いパフォーマンスを記録している動画を簡単に把握できますね。

まとめ

以上が4月に加わった、Facebookインサイトの動画セクションのアップデートです。今回の変更は、効果測定レポートを作成している皆さんにとって、どれも便利なものなのではないのでしょうか?

しかし、今私のFacebookページを確認してみたところ、このアップデートはまだ反映されていませんでした。恐らく、随時変更されると思いますので、もうしばらく待つことになるでしょう。

参照:Facebook Media, Improvements to Video Metrics in Page Insights

 

 


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