KOBITブログ

ソーシャルメディアマーケティングにおいて避けるべき12のこと

この記事は約 7分 で読めます。

SOCIAL MEDIA MARKETING Vector Line Icons

オンラインマーケティングに従事していて感じることは、年々ソーシャルメディアに費やす時間が増えているということです。FacebookとTwitterの出現からソーシャルメディアマーケティングはWebマーケティングの一部として欠かすことのできない存在となりました。今はそれに加えてInstagram、Pinterest、Snapchatが出現して、ソーシャルメディアマーケティングの規模はどんどん大きくなってきています。

これまで、たくさんのソーシャルメディアマーケティングの戦術をあらゆるメディアが紹介してきました。私もよくそれについて執筆しています。今回は少し視点を変えてみたいと思います。Salesforceのブログで「ソーシャルメディアマーケティングにおいて避けるべき12のこと」をテーマにした記事がありましたので、この記事ではそれを紹介していきたいと思います。

①オーディエンスを増やすことに固執しない

いいね!数やフォロワー数は確かに重要です。しかし、それに固執してもソーシャルメディアマーケティングの効果を高めることはできません。広告を打っても、いいね!やフォローを条件にしたキャンペーンを企画しても、継続的に質の高いコンテンツを配信しないと、すぐにファンは離れていってしまいます。

逆にファン数がそんなに多くなくても、質の高いコンテンツを提供し続ければ、ファンは徐々に増えていき強いコミュニティができます。

②万人受けを狙わない

有名人、世界イベントなどの話題は確かに多くの人が興味を持ちますが、必ずしも自分のコンテンツと関連づける必要はありません。関連性が強かったら良いですが、無理矢理コラボさせても良いコンテンツを作れるとは限りません。

常にファン目線になって、求めているトピックを把握したうえで、コンテンツを作成していきましょう。

③守りに入らない

守りに入りすぎると、どのコメントにも真面目にすぐに返信しないといけないという使命感に駆られるかもしれません。しかし、ソーシャルメディアを運用していると、スパム的なコメント、他のユーザーの会話を邪魔するようなコメントが出てくるものです。こういったコメントに対してすぐに返信しようとすると、コミュニティとってよろしくない返信になりかねません。

すぐに返信するには微妙だなと少しでも思ったら、時間を掛けて対応をするようにしましょう。一方で、顧客からの苦情や質問なら、なるべく早く返信することを心がけましょう。

④ポジティブフィードバックを無視しない

「素敵ですね」とか「かっこいいです」といったようなポジティブなフィードバックを得ることがよくあると思います。こういったフィードバックが多くなると、返事はだいたい「ありがとう」といったような内容になるので、全てに対応することに少し面倒くさく感じてしまうかもしれません。

しかし、「ありがとう」だけでも1人ひとりに対応することは、非常にユーザーに好印象を与えます。絶対に無視しないで下さい。

⑤誰にでもソーシャルメディアアカウントのアクセスを許可しない

ソーシャルメディアはハッキングに狙われたり、法に関わるトラブルが起こったりと、非常にセンシティブなメディアの1つです。ですので、やたらめったらにアカウントの権限を色んな社員に提供することは避けましょう。

ソーシャルメディアの運用力だけでなく、機密情報をしっかり守れる人にだけアカウントを提供しましょう。そして、もしその運用者が退社するようなことがあれば、その後パスワードの変更は忘れないようにして下さい。

⑥夜や週末を無視しない

基本的に多くの企業は平日の勤務時間帯にソーシャルメディアを運用しますが、タイムゾーンが違う国に向けてコンテンツを発信する場合は、週末や夜など関係なくなります。また、ユーザーがソーシャルメディアを活発的に利用する時間帯は、平日の日中ではなく、夜や週末が多いです。にも関わらず、勤務時間帯に投稿する企業が多いわけです。

つまり、夜や週末に投稿すれば、より多くのユーザーにリーチできる可能性が広がります。

⑦自分の部署だけで広告キャンペーン打たない

ソーシャルメディア広告を他の広告戦略と切り離して考えることは間違いではありません。しかし、時に他の広告戦略と統合してキャンペーンを運用しなければならない時があります。

その際は、もちろん従来のテレビや雑誌の広告ターゲットも考慮して、メッセージやデザインを考えなければなりません。意外にこれを見落とす人が多いので、気をつけるようにしましょう。

⑧全てのメディアに同じコンテンツを配信しない

1つのコンテンツをFacebook、Instagram、Twitterを投稿することに何の意味があるのでしょうか?もちろん、各メディアによって利用ユーザー層は違いますが、同じ投稿をしていたら各々のメディアの価値が出ません。

TwitterならTwitterならではの投稿をすることによって価値が出ますし、InstagramならInstagramなりの価値の出し方があります。各メディアによって最適なコンテンツの形があるのです。それを忘れずに、トピックは一緒でも全く同じコンテンツを全てのメディアに一斉送信することはやめましょう。

⑨コンテンツの配信だけで満足しない

ソーシャルメディアは人々と交流するための場所です。それは企業と個人ユーザーの間でも一緒です。たまにソーシャルメディアを、情報を発信する場所と勘違いしている人がいますが、それではソーシャルメディアマーケティングの効果を伸ばせません。

エンゲージメントを高めて、ロイヤリティを向上させて、はじめてビジネス業績に繋がります。

⑩高すぎるゴールを設定しない

認知の拡大、リード顧客の獲得、コンバージョンの向上などソーシャルメディアで設定できるゴールは多岐に渡ります。しかし、あれもこれもと欲を出して、高いゴールを設定しても何も得ることはできないでしょう。

認知の拡大し、購買意欲をかき立てるという順番を踏んで、はじめて業績に繋がります。優先順位を考えて現実的なゴールを立てていきましょう。

⑪ソーシャルメディアをマーケティングだけに留めない

ソーシャルメディアは確かにブランディングやプロモーションに役立つツールです。ですが、それだけではありません。先にも述べましたが、ソーシャルメディアは交流の場であり、ユーザーは時に価値あるフィードバックを提供してくれます。

つまり、カスタマーサービスにも使えるのです。ソーシャルメディアから得たユーザーからの質問や悩みに対して真摯に答えていけば、それこそブランド価値が向上するでしょう。広く使えるのがソーシャルメディアなのです。

⑫テストすることをやめない

ソーシャルメディアマーケティングで成功する企業は、A/Bテストを怠りません。2つの少数グループであらゆるコンテンツを試して、最適なものを明確にしていきます。

タイトルやイメージ、Call to Actionなどの要素が1つでも違うと、効果は大きく変わってきます。最も高いパフォーマンスを出すために、A/Bテストは根気よくやっていきましょう。

まとめ

以上がソーシャルメディアマーケティングにおいて避けるべき12のことです。少しでも思い当たることがあったなら、改善していくようにしましょう。

参照:Saleforce blog, 12 Things to Avoid In Your Company’s Social Media Strategy

 


さあ、KOBITをスタートしよう。