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コンテンツマーケティングにおいて必要な6つのGoogle Analyticsデータと機能

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Analytics, Typography

「Content is the King」という言葉があるように、コンテンツマーケティングはもはやビジネスに欠かせないアプローチ法です。上手なコンテンツマーケティングを展開していくには、キーワード対策などの前準備も必要ですが、やはり最も重要なのは効果測定です。

効果測定は、パフォーマンスの高いコンテンツ、オーディエンスなどを可視化させ、さらなる高い効果を発揮する戦略を立てる土台となります。コンテンツマーケティングの効果測定で使われるツールはもちろんGoogle Analyticsですね。この記事では、自身のコンテンツマーケティングのパフォーマンスを測定する際に知っておきたい6つの指標と機能を紹介したいと思います。

①デモグラフィック

デモグラフィックを分析することは、ターゲットペルソナを構築する基盤になりますし、なによりコンテンツ作成のトピック決めに使える情報です。自分と想像していたオーディエンスが違っていた場合、ペルソナやコンテンツタイプを修正するきっかけにもなります。

デモグラフィック情報は、Google Analyticsの左サイドバーから、「ユーザー>ユーザー属性>概要」から見ることができます。分析できる指標は、「年齢」、「性別」、「居住地域」だけでなく、「インタレスト」カテゴリーも含まれます。「インタレスト」カテゴリーとは、訪問ユーザーが興味を持っている分野のことです。例えば、自分のサイトはフード系のメディアでも、訪問ユーザーはフード以外にも興味を持っている分野があるものです。そういったカテゴリーの認識は、新しいコンテンツトピックを作るきっかけとなりますね。

②エンゲージメント

全てのコンテンツが高いパフォーマンスを発揮することは有り得ません。大事なのは、各コンテンツのエンゲージメントを調べて、どれが効果の高いコンテンツかを認識する必要があります。

「行動>サイトコンテンツ>全てのページ」から、各コンテンツのパフォーマンスを見ることができます。その際、右側にある「比較」ボタンを押して下さい。(下画像参照)

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すると、全ページの平均と比較した各ページのパフォーマンスが表示されます。ですので、ここからエンゲージメントの高いコンテンツとそうでないものを分析することが出来ます。「滞在時間」、「直帰率」、「離脱率」、「ページの価値」が、エンゲージメント評価する際に利用したい指標となります。これらを基に、効果が高いコンテンツを特定していきましょう。

③参照元

どっから多くのトラフィックを獲得しているのかを見ることは欠かせません。それ次第で、どのチャネルを伸ばせば良いのか、優先したら良いのかを判断することができますからね。

「集客>全てのトラフィック>チャネル」から概要をみることができます。ここで見て欲しいのは、トラフィック数だけではありません。各チャネル毎に「新規セッション率」や「滞在時間」もみることができます。チャネルによってこれらの指標数値は大きく異なってきている場合、それに応じた各チャネル毎のコンテンツ戦略の立案も出来るかもしれません。

例えば新規セッション率が高いチャネルには、初めて流入した人にも分かりやすいページのリンクを貼るなどすると良いでしょう。

④デバイス毎のパフォーマンス

恐らく多くの方がPC、スマートフォン、タブレット毎にデザインを変えていると思います。ユーザーのモバイル化が進んでいるとはいえ、PCやタブレットのパフォーマンスを疎かにして良いというわけではありません。

もし、PCだけ「直帰率」以上に高かったら、何かしらユーザーエクスペリエンスに問題があるということです。デザイン、Call to Action、ナビゲーションの位置など全てを考慮して、効果が低いデバイスの修正点を考えるようにしましょう。デバイスのパフォーマンスは、「ユーザー>モバイル>概要」から閲覧することが出来ます。

⑤コンテンツグループ

たくさんのコンテンツを抱えていると、「どんなコンテンツタイプが効果高いか?」を分析することが難しいかもしれません。そういう場合は、コンテンツをグループ分けして効果測定することができます。グルーピングをすれば、簡単にカテゴリー別の効果をみることが出来ます。

グルーピング方法は、「管理」ボタンをクリックして、ビューセクションを見ると「コンテンツグループ」というボタンがあるので、そこから設定します。各グループに名前を付ければ、トラッキングコードが発行されるので、それを各コンテンツに貼付けるだけです。グルーピング方法は他にも、抽出やルールの定義で設定出来ますが、個人的にはトラッキングコードを発行して貼付けるのが1番シンプルだと思います。

⑥コンバージョン

やはりコンバージョンが、コンテンツマーケティングの最終指標になります。Google Analyticsでは、コンバージョン定義を自分で決めることが出来ます。メルマガ登録なのか、ホワイトペーパーダウンロードなのか、購買なのか、それは様々なので、自分で定義できるのは便利ですね。

「コンバージョン>目標>概要」と進むと「目標を設定」というボタンが出てきますので、そこからコンバージョンの定義を作成することができます。一度目標を設定したら、コンバージョンに至るまでのユーザー行動を見ることができます。同時に、どこで離脱したかもみることができ、サイト全体の問題点を可視化できるようになります。

まとめ

以上が、コンテンツマーケティングにおいて知っておきたいGoogle Analyticsの指標と機能です。より高いパフォーマンスを獲得するためにも、是非参考にして下さい。

またその他にもGoogle アナリティクスでは様々な見るべきポイントがあり、それらの数値を総合的に確認してあげることで、サイトの改善ポイントが見えていきます。しかし、この「総合的に」という箇所がとても難しく、多くの方が挫折するポイントでもあります。

KOBITでは、Google アナリティクスのデータを総合的に分析し、パワーポイント・エクセルでレポートを生成することができます。もし「Google アナリティクスのトラッキングコードを貼っただけ…」、「Google アナリティクス導入したが、何を見ればよいのか分からない…」という方は一度お試しください。
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参照:Entrepreneur, 6 Google Analytics Data Points You Can Use to Drive Content Campaign Success

 


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