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Instagram ストーリー広告が全世界で利用可能に!?その特徴と使い方とは?

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Instagramストーリー広告のテストが開始されて、かれこれ2ヶ月近く経ちました。待ち遠しく感じていた人もいたと思いますが、遂に全世界のビジネスアカウントがストーリー広告を利用出来るようになったと発表されました。それでは、その特徴と使い方について説明していきましょう。

Instagramストーリー広告の特徴

ストーリー広告はMid-roll形式をとっています。閲覧しているストーリーを横にスワイプすると、次のユーザーのストーリーが現れると思いますが、その間にランダムで広告が流れます。

もちろん、流れる広告は横:縦=9:16の縦長動画、または画像に限られます。動画の長さは15秒に制限されます。非常にシンプルですね。実際、Airbnbが流したストーリー広告を下に貼付けましたので、是非見てみて下さい。

Airbnb Instagram Story from Instagram for Business on Vimeo.

ストーリー広告の流し方

ストーリー広告は、Facebook広告プラットフォームであるPower EditorとAds Managerのどちらからでも出来ます。

これらのプラットフォームから、Facebook広告を流すのと同じようにターゲティング設定を行い、リーチオーディエンスの最大化を図れます。また、1人のオーディエンスに対して何回広告を表示させるかを決める、フリクエンシーも設定出来ます。

課金方法はインプレッションベースになります。つまり、ユーザーのストーリーに自分の広告が表示された時点で、広告費用が課金されるということです。

広告を見ないで、すぐにスワイプするユーザーも多いので、いかにユーザーを立ち止まらせるような広告コンテンツを作ることが、効果的且つ効率的なストーリー広告の運用と言えますね。

また、ストーリー広告はオーディエンスネットワークと違って、ストーリー広告だけを選択して流すことができます。

どういうことかというと、オーディエンスネットワークに広告を流す際は、Facebookのニュースフィード広告なども一緒に流さなければなりません。つまり、オーディエンスネットワークのみで広告を運用するということができないのです。

ストーリーにはその縛りがなく、Instagramストーリーだけに広告を流したい時は、そこだけに絞って運用することが出来るのです。

ストーリー広告インサイト

ストーリー広告には、もちろん、インサイト機能も搭載されています。インサイトで見れる項目は、「リーチ」、「インプレッション」、「リプライ」、「Exits」の4つだそうです。

「リーチ」:広告を見たユーザーの数

「インプレッション」:広告が表示された回数。1人のユーザーが2回見たら、インプレッションは2になります。

「リプライ」:ストーリー広告に対して、ダイレクトメッセージを送ってきてくれた数。コメントのようなものです。

「Exits」:詳しい話を未だ見つけられていませんが、恐らく離脱の数でしょう。広告を最後まで見なかった人の数、もしくは割合だと思います。

以上の4つの項目がストーリー広告の効果を図る指標となります。

まとめ(効果的な運用をするために・・・)

Instagramストーリーは毎日1億5000万人のユーザーが利用し、閲覧しています。まさにトレンドコンテンツの1つです。エンゲージメントも非常に高く、多くのユーザーがストーリーから企業の新商品の情報を認知していることが分かっています。

ただネックとなるのはコンテンツ作成です。まず、縦長サイズでコンテンツを作らなければなりません。専用ソフトを持っていれば問題ありませんが、多くの企業はスマートフォンから撮影するのではないでしょうか?

そうすると編集能力も制限されてきますので、YouTubeやFacebookに流している広告動画のクオリティには届き辛いかもしれません。しかも、インプレッション課金なので、広告クオリティを余計気にしてしまうと思います。

ただ、最近クオリティの高さに拘る必要はないという意見も出ています。ここで言う、クオリティとはコンテンツの内容ではなく、画質や編集力のことを指します。

プロが作ったと分かるコンテンツよりも、素人一般人が作ったコンテンツの方が好まれる傾向が出てきています。親近感が出るのでしょうか?

基本的にユーザーは広告を嫌い、広告と分かればすぐに離脱するものです。ですので、ある意味プロフェッショナル感がないコンテンツの方が、ストーリーネイティブ感が出て、離脱する人が少なくなるかもしれません。

今後、このストーリー広告をきっかけに「ソーシャルコンテンツにおけるクオリティ」の価値観が変わるかもしれませんね。

参照:
Marketing Land, Instagram Story ads now sold globally as standalone placements through Facebook’s self-serve tools,
Instagram Business Blog, Instagram Stories ads—now available for all businesses globally


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