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コンテンツマーケティングのSWOT分析を理解して、自社サイトを向上させよう!

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Concept of swot on white background

SWOT分析とは、Strength(強み)、Weak(弱み)、Opportunity(機会)、Threats(脅威)の頭文字を取ったマーケティング用語で、一般的に自社ビジネスのポジションや今後の戦略を立案するために使われる分析法です。

競合にない自社の強み、逆に自社が劣っている点、そして世の中の流れ(機会と脅威)を認識して、どう市場にアプローチするかを決める上で非常に重要になる概念です。

この分析を基にした戦略は企業によって様々で、例えば強みを活かしてガンガン攻めていく企業もいれば、堅実に弱みを克服する企業もいます。要は、企業戦略を立案する上での土台となるのがSWOT分析なのです。

実はこのSWOT分析は、コンテンツマーケティングの戦略立案にも活用することができます。自社サイトやブログのStrength(強み)、Weak(弱み)、Opportunity(機会)、Threats(脅威)をしっかり認識することで、今後どのようにWebマーケティングのパフォーマンスを向上させていけば良いか理解することができます。それでは、各項目をそれぞれ説明していきます。

Strength(強み)

自社サイトのStrength(強み)知るためには、しっかりSearch ConsoleやGoogle Analyticsを利用して、検索結果で上位にくるコンテンツ、アクセス数やクリック率が高いコンテンツを認識する必要です。もちろんStrength(強み)に含まれるのは、これらのパフォーマンスが高いコンテンツとなります。

Strength(強み)に含まれるコンテンツは、自社サイトの軸となる入り口となります。検索結果の1ページ目に表示されるコンテンツをStrength(強み)として、これらを軸にどうコンバージョンまで持っていくかの戦略を立てていきましょう。

例えば、軸となるコンテンツとリンクされるページを変えてみたり、Call To Actionのボタンの追加やデザインを変えたりすることが出来ますね。

Weak(弱み)

Weak(弱み)は、検索結果の上位に表示されない、表示回数が多いのにクリックされない、滞在時間や離脱率の結果が悪いコンテンツやキーワードが含まれます。つまり、自社サイトの改善点を洗い出すのがWeak(弱み)となります。

上位に表示されないなら、コンテンツの最適なキーワードの再分析が必要ですし、Search Consoleであるキーワードでたくさん表示されているのに全くクリックされないなら、メタディスクリプションやタイトルの変更が必要ですよね。

改善点はサイトによって違いますが、自社サイトの弱点をしっかり認識することは、サイト全体の向上に繋がりますので、非常に重要な項目となります。

Opportunity(機会)

Opportunity(機会)は主に2つあります。

1つ目はトレンドです。これは一般的に使われるSWOT分析のOpportunity(機会)でも使われます。いち早く自分と関連するトレンドを察知して、コンテンツを作成していくことは、検索上位ランキングを獲得でき、多くの見込み客を呼び込めるチャンスとなります。

2つ目は古いデータです。ブログだとよくあるのですが、一度書いて「はい終わり」というコンテンツをよく見掛けます。内容によってはデータが古くなってしまいます。こういった古いデータを認識し、新しいデータに更新していくことは、ユーザー体験を向上させ、競合より何歩も先にいく取り組みです。

Threats(脅威)

Threats(脅威)は、ずばり検索エンジンのアップデートです。特にGoogleは、かなり頻繁にアルゴリズムのアップデートをしますよね。2016年の大きなアップデートと言えば、AMPやモバイル優先インデックスとかが上げられます。

ものに寄りますが、検索結果に大きく影響するアップデートもあります。ただ、多くのアップデートはテストから入り、何も前置きもなく実行されることはありません。

ですので、常にGoogleなどのニュースをチェックし、「今後Googleのアルゴリズムはこうなる」といったことをThreats(脅威)として認識し、対策を立てていきましょう。

これらのSWOT分析をどう活用する?

Strength(強み)、Weak(弱み)、Opportunity(機会)、Threats(脅威)を認識したところで、全てを戦略に落とし込み、実行していくことは、かなりのリソースを必要とします。ですので、優先順位をしっかり決めて、順番に実行していくことが良いでしょう。

例えば、Threats(脅威)に含まれるGoogleのアップデートが半年後とかなら、今すぐに対応しなくていいですね。また、目標のコンバージョン数を達成するには、Weak(弱み)を改善するよりも先にStrength(強み)を伸ばした方が速いと判断すれば、Strength(強み)にフォーカスすべきです。

まとめ

如何でしたか?このように、SWOT分析は優先順位を明確にして、戦略を立案する素晴らしい土台となります。ただ効果分析をして、何となく改善点を見つけるのではなく、SWOT分析落とし込むことで、「今何をすべきか?」を認識できます。是非活用してみて下さい。

参照:Search Engine Land, Keyword SWOT analysis: Finding your content opportunities


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