KOBITブログ

2017年1月 Facebookがライブ動画に施した6つのアップデート

この記事は約 5分 で読めます。

Business, Technology, Internet and networking concept. Young businessman working on his laptop of the future, working with the virtual screen hologram. The inscription on the screen: live stream.

Facebookのライブ動画に新たな動きがありました。2016年に火がついたFacebookライブ動画ですが、パブリッシャーにとって嬉しいアップデートが6つも発表されたのです。それでは、順番に紹介していきましょう。

①デスクトップからライブ動画配信が可能に

Facebookライブ動画は、これまでモバイルデバイスからでしか配信することが出来ませんでした。クオリティの高いライブ動画を配信したいパブリッシャーにとっては、スマートフォンではなく、ちゃんとしたカメラで撮影して流したかったところだと思います。

それが遂に実現します。配信者は、ハイテクカメラ、撮影セット、デスクトップのフル装備でライブ動画を撮影、配信することができます。手間は掛かりますが、ハイクオリティのライブ動画で、高いエンゲージメントを獲得できそうですね。

②ライブContributorの役割が追加

Facebookページでは、ライブ動画を配信するには、そのページ管理人でなければなりませんでした。

例えば、たくさんの報道記者を抱えるメディア企業だと、記者全員にライブ動画の配信権利を与えて、素早くFacebookを通じて報道したい、でも記者全員にページ管理人の権利まで与えることは避けたいといった状況だったと思います。

そんな企業向けにFacebookが新しく作ったページの役割が”Contributor”です。”Contributor”とは、自社のページ上でライブ動画を配信する専門的な役割となっています。

これで、メディア企業はページ管理人の権限を記者全員に与えなくても、記者にライブ動画を配信させることが可能となります。今後は、より早く、ホットなニュースがFacebook上で閲覧できそうですね。

③個人向けに動画インサイト

インサイトと言えばFacebookページ特有の機能にも思えますが、今回Facebookは個人のライブ動画配信者にも動画インサイトを閲覧出来るようにすると発表しました。これは数週間後に、利用出来るようになるようです。

ただし、個人といっても、5000人以上のフォロワーを抱えるユーザーに限定されるようです。ですので、基本的に利用できるユーザーは、メンションアプリにアクセス出来る芸能人、ジャーナリスト、政治家などが中心になります。

インサイトでは、トータル再生時間、再生回数、エンゲージメント数を簡単に見ることができます。また、7日間、30日間、60日間の間に配信された全動画の合計再生時間、再生回数、エンゲージメント数も表示されます。

④コメントの固定

ライブ動画は、普通のストリーミング動画より10倍の量のコメントを獲得できると言われています。自分のライブ動画の印象をよくするために、トップに表示させたいコメントもあると思います。

今回、ライブ配信者は大量のコメントの中から、ハイライトしたいコメントを選び、固定することが出来るようになりました。良いコメントが表示されていたら、ユーザーとしてはそのライブ動画見たくなってしまいますよね。

⑤ライブ動画のパーマーリンク

ライブ動画を配信する前は、色んなプラットフォームで配信の告知をすると思います。これまでだと、自分のページのプロフィールURLを貼付けて告知していたと思いますが、これからは一つひとつのライブ動画専用のパーマーリンクを発行することができます。

つまり、そのリンクをブログやInstagramのプロフィール上に貼付けておけば、ユーザーはリンクをクリックするだけで、直接ライブ動画のページに飛べることが出来るのです。リンクの発行は、“facebook.com/pagename/videos,”できます。

⑥過去のライブ動画のクロスポスト

企業によっては複数のページを運用しているかもしれません。それぞれ違うページなのですが、コンテンツによっては同じものを投稿したい時もあります。

通常の動画だと、許可さえあれば、ワンクリックで複数のページを跨いで投稿することができます。もちろん、各々ページに同じ動画をアップロードしても出来るのですが、時間が掛かりますし、クロスポストならワンクリックで済むので楽ですよね。

このクロスポストが過去のライブ動画でも可能となります。あるページで配信し終わったライブ動画を、その後他のページでも投稿が出来るのです。ライブ動画のコンテンツマネジメントで欠かせない機能になりそうですね。

まとめ

如何でしたか?新年早々たくさんのアップデートがありましたね。どれも便利そうで、より快適なFacebookライブ動画の配信が出来るのではないでしょうか?今後、ライブ動画の需要はさらに伸びます。それと同時に、Facebookも新たなアップデートを加えていくでしょう。随時、シェアしていきたいと思います。

参照:
Facebook media, Live Updates for Publishers 
Marketing Land, Facebook will let Pages broadcast live videos from desktop web


さあ、KOBITをスタートしよう。