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2017年 さらに加速する3つのモバイルトレンド

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Green 2017 trends on tablet screen with clock box,notebook,leather bag, pencil and mouse on wooden Table top,New year of digital technology lifestyle concept.

モバイルマーケティングは、ここ4〜5年程の間ずっとマーケティングトレンドとして話題になっています。何年もトレンドとして位置づけられていたら、もはやトレンドと言えないのでは?と思われる人もいるかもしれませんが、どの会社に行ってもモバイルマーケティングは常にホットな話題としてあげられていると思います。

何故ここまで長くトレンドとして位置づけられるのか?それは、モバイルマーケティングは常に未発達だからです。マーケティングに使える新しいモバイルテクノロジーが次々と開発され、注目集めるので、モバイルマーケティングには終わりが見えません。

もちろん、2017年もモバイルマーケティングに関して注目されているトレンドがあります。今回の記事では3つのトレンドを紹介しますが、これら全てが2017年の重要なモバイルマーケティングのテーマになってくると思います。それでは、1つずつ紹介していきましょう。

オムニチャネル&People Based マーケティング

日本ではオムニチャネルとOtoO(Online to Offline)マーケティングを分けているイメージがありますが、OtoOというのは日本だけの概念で、海外ではオムニチャネルマーケティングの一部として捉えられています。

オムニチャネルを概念的に説明すれば、「オンライン、オフライン関わらず、企業が持つ全てのチャンネルで消費者と接点を持つ」というものです。オムニチャネル自体は2〜3年前のトレンドで、既に多くの企業がソーシャルメディア、Web、そしてオフラインの店舗で消費者とシームレスな関係を築ける関係を整えています。

2016年、People Basedマーケティングというワードが頻繁に出現するようになりました。2017年のWebマーケティングの大きなトレンドになると予想されています。現在、多くの消費者が自分だけのためにカスタマズされた体験を提供してくれるなら、企業に自分の個人情報を与えて、利用してもらっても良いと考えています。ですので、企業はメルマガに送るにしても、広告を打つにしても、1人ひとりのジオグラフィック情報と行動状況を基にしたコンテンツを別々に作成し、アプローチすることが求められています。これが、People Basedマーケティングです。

しかし、これはオンラインの世界だけで求められていることではありません。消費者のほとんどは、オンライン、オフライン関係なく、全てのショッピングチャンネルで、自分という人間を認識してアプローチして欲しいと求めていることが分かりました。

つまり、オムニチャネルとPeople Basedマーケティングの組み合わせが今後のトレンドになる可能性が高いのです。これは、モバイルに限らずWebマーケティング全体のトレンドではありますが、スマートフォンは何処に行くにも持ち歩くデバイスですので、企業としてはこの2つのマーケティング概念を組み合わせて戦略を立てる時、やはりモバイル中心で考えなければなりません。

ジオフェンシング

ジオフェンシングというワードを聞いたことはありますか?これは、ある特定の場所に消費者が足を踏み入れたら、自動でポップアップ通知が来るという仕組みのものです。例えば、自分の店舗に入って来たら、自社アプリを通じてクーポン通知を送ることが出来ます。

現在、ローカルマーケティングの需要は非常に高まっています。Googleも、ユーザーにより高度なローカル体験を提供するために、ローカルSEOのアップデートを繰り返していますね。

こういった流れを考慮すると、ジオフェンシングの需要は、2017年により高まっていくのではないでしょうか?

モバイルオンリーのソーシャルメディア

InstagramやSnapchatを見ても分かるように、モバイルのみでしか利用出来ないソーシャルメディアは既に存在します。(一応Instagramはデスクトップで投稿は閲覧できますが、投稿できないので、ここではモバイルのみのソーシャルメディアとして位置づけます。)

しかし、今後他のソーシャルメディアでも、モバイルオンリーの動きが急速発展していくと思います。特にFacebookは、ライブ動画やチャットbotなどモバイルメインで利用される機能を最近追加しています。2017年もFacebookは、このようなモバイルメインの機能の追加をしていくと考えられます。

まとめ

最初に述べたように、ほとんどのユーザーがスマートフォンを所有していて、既にモバイルマーケティングは発展している思われる人もいると思います。しかし、それは皆さんが日本に住んでいるからです。

現在、世界の人口が約70億人に対して、世界のスマートフォンユーザー数は約20億人と言われています。東京オリンピックイヤーの2020年には、その数は62億人にまで増えると言われています。つまり、スマートフォン自体が世界的に見て発展途上と言えるのです。

この数年で爆発的にさらなる成長をみせると予想していることから、Googleも最近モバイル優先のアップデートを繰り返していると考えられます。このように、モバイルマーケティングは今後さらに進化していくことが予想されます。だからこそ、こういったトレンドを追うことも大事になってくるのではないでしょうか?

参照:Localytics, The Mobile Trends Set to Make An Impact in 2017


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