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さらなる売上を!Instagramコマースで使いたい2つのツール(YotpoとChirpify)

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Concept view of doing courses on Internet with a technology interface - Sales concept

去年2016年はソーシャルコマースが本格的に始動した年になりました。Facebookではフリマ系の機能が追加され、Instagramでも投稿からのコマース機能がテストリリースされました。

やはり、企業として注目したいのはInstagramコマースの方だと思います。圧倒的な若者からの人気、訴求力の強さを考えてもInstagramを利用して自社商品を今後売っていきたいでしょう。

今回記事で紹介するのは、Instagram内に存在するコマース機能に加えて利用したら、さらなる売上を期待できる2つのツールです。競合より一歩先に進んだInstagramコマースを展開するために是非参考にしてください。

Instagramのコマース機能

2つのツールを紹介する前に、Instagramのコマース機能の基本的な概要について説明していきます。まだMacy’sやKate Spadeなどのアメリカのリテールショップ20社程しか利用出来ませんが、2017年中には全体公開されると考えられています。

さて、Instagram内のコマース機能ですが非常に面白いものになっています。下記の画像のように、ユーザーは、企業が投稿した画像をタップすれば、写真に掲載されている商品情報タグ(商品名と値段)が表示されます。企業は写真内に複数の商品を紹介することが出来るのです。メインのバッグだけでなく、小物アイテムも一緒にプロモーション出来るので非常に便利です。

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タグをタップすれば各値段や商品詳細ページに遷移します。横にスワイプすれば一緒に表示されていた商品情報を閲覧することもできます。あとは気に入ったら「Shop Now」ボタンをクリックすれば購入画面に移ることができます。

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このInstagram内に搭載された機能だけでも売上を十分上げられると思います。ですが、さらにInstagramコマースを加速させるツールが2つ存在します。それではその2つのツールを紹介していきます。

Yotpo

Yotpoは、先ほど説明する前にInstagram内にコマース機能が搭載される前から存在する、Instagram専用のコマースプラットフォームです。YotpoはInstagramで投稿された写真と売り出す商品を結びつけたコマースページを作成し、URLを発行してくれるプラットフォームです。

そのURLをInstagramのプロフィール上に貼付け、ユーザーはそのURLをクリックすると下記のようなページに飛びます。投稿さらた写真に写っているアイテム、商品がリストアップされていますね。ユーザーはそこから気に入った物を購入することができるわけです。

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さて、ここで皆さんが疑問に思うのは、「Instagram内に搭載されている機能が利用できるようになれば、Yotpoは必要なくなるのでは?」ということです。

確かに、根本的な機能は似ていますし、わざわざユーザーをInstagram内から離脱させないといけないので、Instagram内のコマース機能だけ利用できれば十分なようにも思えます。

しかし、Yotpoも同時に利用するメリットも存在します。それは作成されるページ内に含まれる情報が充実しているということです。

今のところ、Instagram内のコマース機能には商品紹介と値段しか表示できません。しかし、Yotpoで作成したページには、スターレート、各商品の売上数、関連お勧め商品などの情報を表示させることができます。

現在の消費者は購入前にあらゆる情報を収集してから購買決定を行います。その中でも特に重要になるのが、レビューなどの他のユーザーの評価です。

スターレートや売上数などはレビューと関連した項目になります。「スターレートが高ければ評価が高い」、「よく売れている商品ってことは良い商品なんだ」と購買前のユーザーに思ってもらえますね。

このように、よりユーザー購買意欲をかき立てる際に、Yotpoは非常に効果的に機能するのです。

Chirpify

Chirpifyはソーシャルメディアキャンペーンプラットフォームの1つです。企業側は、まずユーザーに起こして欲しいアクションを定義していきます。例えば、「ブランドに関する#ハッシュタグ付きの写真をInstagramに投稿」といった感じです。

さらに、企業はそのユーザーのアクションに対する報酬を設定することができます。このような設定を予めしておけば、自動で全てのフローを遂行してくれるのがChirpifyです。

例えば、企業が「Instagram上に”#ブランド名”付きで写真を投稿したユーザーに、10%オフのクーポンを発行する」とChirpifyで定義したとします。店舗内でこのキャンペーンを告知して、それを知ったユーザーが定義通りにInstagramに写真をアップすると、そのユーザーはすぐにメッセージで10%オフのクーポンを獲得することができます。

つまり、Chirpifyはユーザーの再訪問やリピーター購入を促すツールとなります。さらなる売上を伸ばす一手になりますね。ちなみに、これはInstagramだけでなくTwitterやFacebookのキャンペーンでも利用出来ます。

まとめ

如何でしたか?Instagram内のコマース機能だけでも十分魅力的ですが、YotpoやChirpifyの2つのツールを組み合わせればさらなる売上を期待することができますね。

恐らく、Facebook社は2017年FacebookとInstagramの売買プラットフォームをさらに充実させていくと思います。ソーシャルコマースがさらに加速する年になると言っても良いでしょう。そんな中で、今日紹介したようなツールは次々と開発されていくと思います。

こういった情報もしっかりキャッチアップしていくことも不可欠になので、今後は定期的に紹介していきたいと思います。

参照:Marketing Land, 9 ways to sell on social media


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