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SEO対策に必須!! Search Consoleにおける内部リンク活用術

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SEOについて勉強するWebディレクター

今回はSearch Consoleの「検索トラフィック」メニューの見方について第三弾となります。

これまでの「検索トラフィック」の記事

被リンクのことならお任せ! Search Console 「サイトへのリンク」を使いこなす!
検索アナリティクスとは? Search Consoleを用いたサイト運営

皆様はリンクを考える際に、外部サイトとのリンクばかりを考えていませんか?内部リンクもSEO対策と密接に関連しています。Search Consoleの「検索トラフィック」メニューにおける「内部リンク」を用いて、自サイトの内部リンクの構造を確認しましょう。

内部リンクとは

リンクには外部リンクと内部リンクの2種類があります。

  • 外部リンク:他人の作ったサイトから自分のサイトのページへ向けられたリンク
  • 内部リンク:自分のサイト内で行き交うリンク

外部リンク数の増加は他人からの自分のサイトページへの評価を表すので、外部リンクの重要性を認識されている方は多いと思います。

では内部リンクは何のために必要なのでしょうか?まずユーザー視点で考えてみると、ユーザーがページ間をスムーズ二移動するための手段になります。次にSEO対策で考えると、内部リンクはクローラーがサイト内を巡回する経路になるだけでなく、サイトの構造やページの情報を伝える手段にもなります。

どれだけ良いコンテンツを書いていても、クローラーがその情報を認識できなければ意味がないため、適切な内部リンクを設定する必要があります。

内部リンクへのアクセス

「検索トラフィック」は下図のように、Search Consoleのダッシュボードの中にあります。下図のように、「検索トラフィック」→「内部リンク」でアクセスしましょう。

内部リンク サーチコンソール

Search Consoleにおける内部リンク

内部リンクのトップページは下図のように表示されます。内部リンクの数が多い順に自サイトのページが表示されます。このとき以下の点に注目しましょう。

内部ページ ターゲットページ

  • 自サイトの中で一番重要なページがリストの一番上に来ているか
  • 重要でないページが上位に含まれていないか

またサイトを削除したり、ページ名を変更したのに、そのまま404ページにしていると無効なリンクが発生することにもなるのでこちらも注意が必要です。

ターゲットページにある各URLをクリックすれば、各ページへの内部リンクの詳細を確認することができます。例えば、「https://kobit.in/」をクリックした場合には、下図のように画面が表示されます。

ターゲットページ 詳細

データをダウンロードすることができるので、必要に応じて利用していきましょう。また、Search Consoleでの分析の結果、サイトの重要ページであるにもかかわらず、内部リンクが少ないと判明した場合には以下の方法で内部リンク数を増やすことができます。

内部リンクを増やす方法

パンくずリストの作成する

パンくずリストとは下図のように、サイト内でのウェブページの位置を示すものになります。

パンくずリスト 例

パンくずリストの詳細については、別記事「構造化データから見えるSearch Consoleを用いたサイト運営」で解説していますので、ご参照ください。

記事内で関連の高い別記事にリンクをつける

先ほどパンくずリストの詳細を紹介する意味で、別記事のリンクを貼り付けましたが、これがまさに内部リンクになります。またこの記事の冒頭にも別記事へリンクを貼っています。

このように記事を貼ることで、ユーザーがサイト内を回遊しやすくなります。また直接リンクを作らなくても、WordPressなどであれば関連記事を自動で表示してくれるプラグインもあるので、機会があれば使ってみましょう。

グローバルメニュー・サイドバー・フッターに適切なリンクを設置

グローバルメニューとはサイトをカテゴリ分けしたページ一覧へのリンクであり、例えば下図のようなものにあたります。

グローバルメニュー

サイドバー・フッターは以下のような箇所です。

サイドバー 例

フッター 例

多くのサイトでは、適切にそれぞれのリンク先などが表示できていますが、まだまだ改善の余地はあるでしょう。会員登録ボタンのリンクがグローバルメニューにしかなければ、フッターにも入れてみたり。会社概要のページへの流入を増やしたければ、フッターだけではなくサイドバーにリンクを足してみたり……などなど。

しかし、ただ闇雲に内部リンクを増やすだけではいけません。重要なページに内部リンクを集めることを意識しましょう。

まとめ

今回は内部リンクの概要、それを設置する目的、そしてSearch Consoleでの見方について紹介しました。パンくずリスト、グローバルメニュー・サイドバー・フッター、そして記事内リンクが主な内部リンクを増やす手段になります。

まずは、Search Consoleを利用して現在の内部リンクが最適かどうか確認してみましょう。


さあ、KOBITをスタートしよう。