KOBITブログ

Instagram Storyのリンクが高いパフォーマンスを見せる!スワイプ率がなんと15-25%!!

この記事は約 6分 で読めます。

Beautiful portrait of the photographer at the workplace. The concept of the creative process, skill and favorite pastime. Male boss sitting on the couch in his office, working on laptop

1ヶ月程前に、「Instagram Storiesに新たな3つの機能が追加!!Webサイトリンクが遂に投稿に貼付けられる!?」の記事で、遂にInstagramのStory投稿にWebサイトリンクが貼付けられるようになったことを紹介しました。

これまでなら、リンクはプロフィール欄しか貼付けることができず、なかなかInstagramからサイトへのトラフィックは期待することはできませんでした。しかし、このアップデートによって、企業は呼び込みたいページやブログ記事のリンクをStory投稿に貼付け、自社サイトに呼ぶ込むルートが出来たのです。

既に、多くの企業がこの機能を利用していて、高いパフォーマンスを得ています。この記事では、どの程度の高いパフォーマンスを得ているか?そして、利用している企業はどのようにStoryリンクを運用しているのか?を紹介していきたいと思います。

Storyリンクのパフォーマンス

Marketing Landで、あらゆる企業の効果が書かれていたので紹介したいと思います。

  • 匿名ソーシャルメディアのWhisperは、ある日のStory投稿のビュー数が125万回に対して、そこから15%、約18万ものトラフィックを獲得しました。(以下、閲覧数に対して獲得したトラフィック数の割合をスワイプ率と記します。というのも、Storyからサイトに飛ぶ際、ユーザーは画面を下から上へとスワイプして飛ぶからです。)
  • アパレルブランドのMeUndiesも、15%から20%のスワイプ率を獲得しています。毎日、プロフィール上のリンクからのトラフィックが350あるのですが、Storyからは400から600のトラフィックを獲得しているようです。さらに面白いのが、Storyから訪問するユーザーの90%は、そのWebサイトの新規訪問ユーザーだったそうです。
  • アウトドアマガジンのOutsideは、Storyにリンクを貼付けたところ、平均して20%から25%のスワイプ率を獲得しました。トラフィック数に関しては、Facebookの1投稿あたりの2倍もの数字だそうです。

このように、InstagramのStoryにリンクを貼付けることで、多くの企業が素敵なメリットを獲得していますね。それでは、どのように運用して行くのがベストか追求していきましょう。

Storyリンク運用法の基礎4選

1. リンクに飛べることを明確に伝える

リンクを貼付けた場合、Instagramはその投稿上の下の方に、小さく「See more」という言葉と矢印を表示してくれます。しかし、それがあまりにも小さいのです。未だこの新しい機能を気づいていないユーザーは多いでしょう。

ですので、しっかり「リンクがあるよ」ということを伝えてあげなければなりません。例えば、下記の画像のように「SWIPE UP(上にスクロールして)」と表示することで、ユーザーは何かのコンテンツを閲覧できることに気づきます。他にも、スワイプさせるために上矢印の落書きをしたりするケースもあります。

screen-shot-2016-12-09-at-5-57-22

2. Storyで全てを語らない

最初に紹介したアウトドアマガジンのOutsideの担当者は、「Storyで全てを語らない方が良い!閲覧者は興味があればスワイプしてくれる。その選択肢を与えてあげることが大事である」と述べています。

要するに、InstagramのStoryはWebサイトの補佐的な役割に位置づけ、ユーザーに「もっと知りたい」と思わせることが大事だと言うことです。

例えば、ブログ記事で「〜10選」といったコンテンツをStory上で告知するとします。その場合、最初の5つは各々スライドを分けて紹介していって、5つ目に「残りの5つをみる」とリンクに飛ばさせるのも1つの手法です。

3. 写真ではなく、動画を利用する

リンクを貼付ける際、投稿形式は写真ではなく動画をお勧めします。写真の場合、3秒で次のコンテンツに移動してしまいますが、動画は10秒まで流すことができます。3秒だとクリックする前に、次の投稿に言ってしまう可能性があるので、10秒の方がベターだと考えられています。

4. 頻度は多めでもOK

リンク付きの投稿は多めでも大丈夫そうです。例えば、上記で紹介したWhisperは、ほぼ全てのStory投稿にリンクを貼付けているようで、その数はだいたい1日に3から5つだそうです。Facebook運用している人なら分かると思いますが、Facebookでは1日5つのリンク付きは多いです。それに比べると、InstagramのStoryでの最適投稿数は多いですね。

まとめ

如何でしたか?日本では未だリンクの貼付けは出来ないと思いますが、先立ってこういった事例を確認するのも役立つと思います。ちなみに、InstagramのStoryからの得たトラフィックは、平均滞在時間やページビュー/セッションの値が低くなります。

理由は、ユーザーは飛んだリンク先のコンテンツに興味があるわけで、消費し終わったら離脱する傾向にあるからです。違うコンテンツページに訪問させたいなら、新たなStoryコンテンツを投稿して飛ばすしかありません。この点はFacebookなどでも一緒だと思いますので、受け入れ易いと思います。

何はともあれ、トラフィックという点でかなり役立つ機能ですので、日本でもリリースされたらすぐに利用してみましょう。

参照:Marketing Land, Instagram Story links get 15–25% swipe-through rates for brands, publishers


さあ、KOBITをスタートしよう。