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離脱率の捉え方。直帰率と同じ扱いをしていると痛い目に合うかも……

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離脱率の高さに悩む男性

直帰率と離脱率の考え方の違い

直帰率は一概に高いと困る指標です。
それに対し、離脱率は条件によります。
離脱率とは、そのページを最後にあなたのサイトから離れてしまった割合をいいます。
いわばお客さんがあなたのサイトで「もういいや」と思ったページですので、そこには何らかの事情があったはずです。
ただし、離脱率は一概に高いからといって懸念するものではありません。
というのも、訪問者がページから離脱する場合には2種類あり、1つはコンテンツの内容に十分満足したので離脱する場合と、もう1つは興味がなくなったので離脱する場合です。
よって一番大切なのは、ここで離れられては困るというページでの離脱率の高さです。

ネットショッピングでの例を紹介します

ネットショップで商品をカートに入れた後、住所などを入力し、購入ボタンを押すという手順が発生しますが、その入力時の離脱、購入ボタンを押すページでの離脱は重要な問題となります。なぜならせっかく購入の意志があったのにも関わらず、サイト側の問題で購入を取りやめてしまった可能性が高いからです。ここでの離脱率は要注意です。

Google アナリティクス 離脱率分析

また、商品の紹介ページでの離脱も問題です。
それは商品の解説に魅力がない、またはユーザーがほしいものではない説明を行っている可能性があります。コンテンツマーケティングでは必ずしも商品の宣伝をするサイトが有益なサイトだとは限りませんが、具体的な商品の説明をしているサイトでユーザーが帰ってしまっては、コンテンツを充実させた意味がなくなります。

商品の説明や、購入手順においての離脱率は常にチェックし、改善をし続けましょう。たとえばAmazonでも、こまめに商品購入のボタンの位置を変えたりなどして、どのボタンの位置で離脱率が低くなるかなどの改良を常に続けています。超大手通販サイトのAmazonですら、日々の離脱率をチェックし改良に努めているのです。

サイト内の動線が悪いと、直帰率も影響しますが、離脱率も高くなります。
一概に離脱率が高ければサイトの動線が悪いとはいえませんが、肝心なページで離脱率が高い場合は注意してサイトを見直しましょう。

トップページの離脱率が高い場合は、特に問題はありません。
繰り返し訪問してくれるユーザーは、トップページを見て新しい更新情報がなければそのまま去っていくこともあるからです。

また、Q&Aページでの離脱率も問題ないでしょう。疑問点を解決したらそのサイトを去るというのは普通の行動だからです。

ランディングページと離脱ページ

離脱ページと反対の意味をなすページのことをランディングページと言います。
つまり離脱ページはそのサイトで最後にみたページですが、ランディングページはそのサイトで最初にアクセスしたページとなります。それは必ずしもトップページとは限らないので注意が必要です。
ランディングページは顧客が見る最初のページである事を意識して、しっかりと作りこみましょう。
最初のアクセスから潜在顧客を逃さない仕組みが必要です。
すべてトップページから入るのではなく、途中のページからでも魅力あるコンテンツを作ることが重要ということを意識しましょう。


さあ、KOBITをスタートしよう。