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【SEO対策】リンクビルディングのために必要となる6つの取り組み〜前編

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LINK BUILDING Connect Link Communication Contact Network

GoogleのSERPでトップに表示させる上で最も重要になるのはコンテンツです。従来は被リンクの数がGoogle評価で優先されてきましたが、スパムリンクの貼付けが非常に多いため、そういったサイトは逆にマイナス評価されるようにアルゴリズムがアップデートされました。しかし、被リンクの重要性は今も健在です。しっかりとしたサイト、信用度の高いサイトに自分のページリンクを貼付けてもらえれば、Googleは高い評価を与えてくれ、検索エンジン内のランクも高くなります。

ということで、今回はGoogleから高い評価を得られるリンクビルディングの取り組み6選を紹介していきたいと思います。

1. ターゲットオーディエンスへの理解

どんなサイトに自分のページを貼付けてもらえるかを考える前に、まずは自分のターゲットオーディエンスがどんな人達なのか理解する必要があります。何に興味があるのか、どこに住んでいるのかなどを調べましょう。何でもかんでも自分のページのリンクを貼付けてもらえれば、アクセスが増え、Googleから高い評価を得られるということはありません。大事なのは関連性です。Googleはサイトの関連性を基にリンクの評価をしていきます。ですので、全く関連のないサイトばかりにリンクを貼付けてもらっても、意味がないというか、逆にスパムと認識されることさえあります。ですので、しっかり自分のサイトのターゲットオーディエンスを理解し、関連性の高いパトーナーサイトを探すようにしましょう。そうすれば、そのサイトからリンクをクリックする可能性、Googleから高い評価を得る可能性が高まります。

2. インフルエンサーの発見

インフルエンサーのメリットは、TwitterやFacebookで自分のページを拡散してもらうことだけではありません。もちろん、Twitterなどで拡散してもらえれば一時的にアクセス数が上がることは間違いありません。しかし、継続的にアクセス数を稼ぐには、ソーシャルの観点だけではなく、SEO、特にリンクビルディングの観点も持たなければなりません。

その観点を持ったインフルエンサー探しとは何か?それはたくさんいるインフルエンサーの中でも、しっかりとした自分のサイトを持っているユーザーを探すことです。インフルエンサー探しに使われるプラットフォームは、主にTwitterやInstagramになってきますが、中には自分のサイトを持たずに、Twitter、Instagram内だけにしか影響力を持たないユーザーもいます。例えば、サイトは持っていないけどTwitterで面白いツイートをするからフォロワーが10万人いるというユーザーもいます。こういったインフルエンサーは、拡散という点では良いですが、リンクビルディングに関しては有効とは言えませんね。

ですので、2段階でインフルエンサー探しをしましょう。1段階目は、自分のコンテンツと関連性が高く、影響力のあるTwitter、Instagramアカウントを探すことです。そして、2段階目はこれらのアカウントが自分のサイトやブログを持っているかです。その際、そのブログが信用度、質の高いブログかどうかをチェックするようにしましょう。

この2段階で利用出来る2つのツールを紹介しましょう。まず1段階目に利用出来るのがBuzzStream Discoveryです。これは自分のサイトと関連するキーワードのページをシェアしたユーザーリストを探せるサイトです。例えば、海外向けに日本食文化を発信しているサイトを運営しているなら、「Japanese food」と検索してみましょう。すると、「Japanese Food」関連についてツイートしたTwitterアカウントリストと、そのアカウントが「Japanese Food」について書いた記事が表示されます。下の写真に「@midtownlunch」というアカウントが紹介されていますね。このアカウント自体は日本食メディアというよりも、フードメディアでありますが、その下に「@midtownlunch」が「Where Is Mark Bittman’s Secret Japanese Restaurant!?」という記事を作成していることがわかりますので、見込みインフルエンサーの1つに加えても良いですね。

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続いて、第2段階ですがMoz Open Site Explorerというツールを使っていきます。これはサイトの被リンク状況とサイトの信用度を見るツールで、ここではインフルエンサーとなり得るサイトがどれだけ質の高いものかを見るために利用します。先ほどの、「@midtownlunch」のサイトドメインをこのツールに打ち込むと、「Authority」という項目が左側に見えると思います。このサイトでは、「Domain Authority」が49で、「Page Authority」が57です。「Authority」とは検索エンジンで上の方にランキングされる潜在評価です。つまり、この「Authority」の数値が高ければ高い程、Googleから信用され質の高いサイトとして評価される可能性があるということになります。個人的な感覚の基準になりますが、「Authority」が50前後は、そこそこのサイトと言えるので、自分のインフルエンサーの候補の1つに加えても構わないと思います。

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これらの2つのツールを駆使すれば、潜在インフルエンサーを探し出すことができます。参考にして下さい。

3. 被リンク状況の分析

現状分析することもリンクビルディングに欠かせない作業となります。まず、被リンク状況を分析する上で使えるツールが、先ほど紹介したMoz Open Site Explorerです。「Authority」の評価の下を見てみると、「Inbound Links」というセクションがあります。ここでは、既にリンクを貼付けてくれているサイト、そして貼付ける際のAnchor Textを表示してくれています。ちなみにAnchor Textとは、リンクを貼付ける際に利用されているキーワードで、リンク先のページとそのキーワードの関連性が高いとGoogleはその被リンクに高い評価を与えてくれます。

下の画像が実際の画面です。先ほどから利用しているMidtown Lunchと言うサイトを利用しています。1番左側がリンクを貼付けてくれてるページ名とURL、そして順にAnchor Text、Spam Score、PA(Page Authority)、DA(Domain Authority)が表示されています。上から3番目のセクションを例に少し見方を説明しましょう。まず「Midtown East – New York City Neighborhood – NYC」というページからリンクを貼付けてもらっていて、「Midtown Lunch」というキーワードにハイパーリンクを貼付けられているのが分かります。これがAnchor Textです。そしてSpam Scoreが3、PAが56、DAが91と言ったことから、結構質の高いサイトからリンクを獲得していることが分かりますね。

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さて、この情報を知ったからと言ってなんなの?という風に思われるかもしれません。実はこの情報は主に2つの点で重要になります。

1つは、どんなサイトが今後リンクを貼付けてくれるかを知ることができます。既にリンクを貼付けてくれているサイトの中で、自分の想定外のカテゴリーのサイトがあるかもしれません。このような新しい発見から、パートナーサイトやインフルエンサー探しの幅が広がりますね。それこそ、こういったサイトにパートナーシップの話をしても良いかもしれませんね。既にリンク貼付けてくれているということは、それなりに自分のサイトとの関連性を認識しているということなので、早く話しが進む可能性は大いに有り得ます。

そして2つ目はAnchor Textの確認です。もしAnchor Textとリンク先のページが全く関連性のないものだったら、Googleはその被リンクをマイナス評価してきます。ですので、正しいAnchor Textを使われているかどうかを確認するためにも、Moz Open Site Explorerを利用して現状分析する必要があります。

後編に続く>>>>>>>【SEO対策】リンクビルディングのために必要となる6つの取り組み〜後編

参照: Search Engine Land, Link building is (specialized) marketing

 

 


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