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コンバージョン率を最適化するサイト制作の基本とは?

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Woman is using tablet pc, pressing on virtual screen and selecting website

コンバージョン率最適化(CRO)については以前もご紹介してきました。

これまでのコンバージョン率最適化のステップの記事

コンバージョン率最適化のステップ〜Part1:良いコンバージョン率を定義する
コンバージョン率最適化のステップ〜Part2:ファネル分析による課題発見
コンバージョン率最適化のステップ〜Part3:CRO施策のポイント
コンバージョン率最適化のステップ〜Part4:CRO成熟度モデル
コンバージョン率最適化のステップ〜Part5:CRO海外事例

今回は、コンバージョン率を最適化するためのポイントをサイト制作の段階から見ていきます。基本を押さえ、サイトの品質を向上させるために気をつけたいことをチェックすることで、サイトのポテンシャルを上げていきましょう。

サイト作成の基本

まずはサイト作成の基本を見ていきましょう。

ランディングページに必要な要素

コンバージョン率の最適化には様々なテクニックがありますが、そもそもサイトの基本的な要素を抑えていなければ、成功はままなりません。ランディングページであれば、「CTA」「印象的なキャッチコピーを含んだ見出しと副見出し」「機能や利点」「顧客の声」が必須の項目です。イメージ画像や、上記の情報を含んだビデオも必要となるでしょう。これらの要素がサイトに掲載されているのは、CROの大前提です。

Eコマース運営の基本

Eコマース特有のノウハウとして以下の基本的事項が知られています。これらがおざなりになっているサイトは、如何にCROのテクニックを使っても、高い効果は得られないでしょう。

  • 商品写真の品質が高い
  • 商品の説明がわかりやすく、説得力がある
  • 目的の商品を探しやすいカテゴリ構成、デザインになっている
  • 決済方法の種類が分かりやすい
  • 商品代金以外の必要料金が明確になっている
  • 購入後の「注文受け付けメール」「発送完了メール」を送信している
  • ユーザーが指定した日時通りに商品が配送できている

複数の写真を掲載

不動産を探す際には、リビング・寝室・キッチンなど複数の角度から画像を確認するのが一般的です。先進的な不動産サイトでは、動画で仮想的な内見ができる場合があります。現物を見なくても状態が確認できるため、利用者の購入意欲が増します。

不動産に限らず、複数の写真で現物を確認したいという要望は、どの業界でもあります。実物を確認できないEコマースでは、様々な角度から撮影された写真は信頼度を高めてくれるのです。

顧客の声を掲載

第三者によるレビューはEコマースに欠かせません。たとえ直接知らない人のレビューであっても、ユーザーはそれを参考にしていると言われます。購入者の感想を掲載したり、購入者がいない場合は運営者が使用した感想を記載したりするのがEコマースサイトの基本です。

連絡先の記載

インターネット上で買い物を行う場合、自分の目で確認できる実店舗とは異なり、信頼できる業者かどうか消費者は不安に思っているものです。きちんと商品が届くか、個人情報を悪用されないか等、初めて利用する場合、心配は尽きません。

Eコマースサイトが信頼をアピールする基本的な手段は連絡先の明記です。住所・電話番号・メールアドレスなどを分かりやすい場所に記載するようにしましょう。連絡先の掲載を控えている業者は、ユーザーにとっては怪しい存在です。

サイト作成プロセスで気をつけたいこと

Webサイトを作成する際以下のことに気をつけると、サイトの品質が向上します。正しくサイトを運用し、コンバージョン率を高めるようにしましょう。

メッセージに一貫性を持たせる

直帰率を減らし、ページの滞在時間を延ばし、最終的にコンバージョン率を向上させるには、一貫したメッセージを伝えるのが重要です。あるページでは安さを売りにして、別のページでは高級感を訴えるようでは、ユーザーの混乱を招きます。どこから見ても同じメッセージが伝わるようにしましょう。

キャンペーン内容に合わせてランディングページをデザインする

デザインは伝えたいメッセージによって決まります。メッセージを決める前にデザインを決めることは不可能であり、メッセージによらずに“良いデザイン”というものは存在しないのです。どのような文言で何を訴求したいのかを明確にしてから、Webデザインを作成するようにしましょう。

顧客の声をキャッチコピーに利用する

顧客の声を掲載することに関しては先ほども触れましたが、それらはキャッチコピーにも応用できます口コミサイトで自社商品が「初心者でも使えた」というレビューがあったとすれば、それは消費者に訴える価値と言えるでしょう。あるユーザーに対して役立ったものは、他のユーザーにも役立つものです。Amazonなどのレビューを参考に、自社サイトでのキャッチコピーを見直すのは有効な手法です。

複数人で文言を確認する

文言を作成する際には、2人以上が確認するようにしましょう。書き間違いがあってはならないのは当然として、理解しやすさ、実用性、読んでて楽しめる、会社のカラーに合っているか等、確認するべき事項は多岐に亘るからです。多数決をとって表現に個性が無くなるのも問題ですが、多くの人間の目に触れることで高まる品質もあります。

まとめ

サイト制作をしていく上で、コンバージョン率最適化につながるポイントを見てきました。メッセージの一貫性とそれに合わせたデザインでユーザーにとってわかりやすく、顧客の声を取り入れる、連作先を明記するなどして信頼できるサイトにしていくことがコンバージョン率を上げる第一歩といえます。

コンバージョン率最適化のためのテクニックはこちらからもご覧いただけます。

CRO最適化のテクニック基礎〜CTA,導線,文言をどう変えるか 入力フォーム最適化でコンバージョン率を上げる14のポイント

どちらも確実に習得したいテクニックとなっています。ぜひチェックしてみてください。


さあ、KOBITをスタートしよう。