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Facebook チャットbot分析ツールを発表!メッセンジャーの枠を超えたユーザー行動解析が可能に!

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Chat bot and future marketing concept , Chatbot icon , Hand holding mobile phone with automatic chatbot message screen with abstract background

既に34,000ものFacebookメッセンジャーのチャットbotが存在しています。One-to-Oneのコミュニケーションで見込み客に有益な情報を与えられるということで、今年非常に注目されたFacebookの新機能の1つと言えるでしょう。

そんな中、Facebookはチャットbotのアナリティクスツールを今日発表しました。これにより、チャットbotのデベロッパーはユーザー行動や属性を詳しく分析することができます。それでは、詳しい内容を見ていきましょう。

チャットbotアナリティクスで分析できること

チャットbotアナリティクスでは、お馴染みに分析ツールと同様、bot内でユーザーがどんなアクションを起こしたか、そしてそのユーザーはどんな人なのかを分析することができます。

例えば、ユーザーはbot配信を退会することができますが、何人のユーザーが退会したか、どのメッセージがきっかけで退会したかをトラッキングすることができます。そして、そのユーザーの年齢、性別、仕事、年収、購買行動、ファンになっているFacebookページなどを見ることができます。

また、チャットbotにはCall-to-Actionボタンとしてリンクを貼付けて送ることができますので、その結果のトラッキングもすることができます。それも非常に細かく分析でき、ユーザーのプロフィール情報から、どのメッセージがどんなユーザーに反応がよくて、そして悪いのかもみることができます。それを基に、管理者側はユーザーをセグメントし、最適なメッセージコンテンツを割り当てることができますね。

FacebookのアプリブロダクトマネージャーのJosh Twistは、Eコマース企業がこのツールをどのように利用出来るかについて、次のように述べています。

チャットbotを購買を促すマーケティングツールとして利用するなら、有効なプロモーションメッセージを送ることができる。私が思う、チャットbotアナリティクスの魅力の1つは、ユーザー行動を基にセグメントすることが出来るということです。管理者は、ユーザーの購買状況でセグメントを分けることができます。例えば、ロイヤリティの高いユーザー10%とそれ以外といったように。また、でモグラフック情報でセグメントすることができます。このように、チャットbotアナリティクスは、購買が起こしそうなユーザーについての理解を可能とし、マーケティング効果を高めてくれるでしょう。

Facebook社側の意見も、細かいユーザー分析とセグメントを可能としている点を、この分析ツールの価値として置いているのが分かりますね。

Facebookアプリとの連携

さらに、今後数週間後に、メッセンジャーbotアナリティクスをFacebookアプリと連携できるようになるということを、Facebook社は発表しています。具体的には、メッセンジャーbotで取得したユーザーデータを基に、カスタムオーディエンス、lookalikeオーディエンスのターゲティングリスト作成ができ、そのターゲットにFacebook広告、Instagram広告、そしてオーディエンスネットワーク先の広告枠に広告を配信することができます。

また、チャットbotで交流しているユーザーのFacebookアプリ内の動きも可視化することができるようにです。管理者は、どのくらいの人がメッセージに反応してくれたかだけではなく、その後そのユーザー達がFacebook上で何を購入したか、どんな商品をチェックしたかをトラッキングできるのです。それを基に、さらに最適なメッセージをチャットbotで配信することができますね。

まとめ

新ツール チャットbotアナリティクスを紹介してきましたが、如何でしたか?セグメントや効果測定に充実しているだけでなく、Facebook内のユーザー行動もトラッキングできることから、自社商品のプロモーション、コンバージョンの向上には欠かせないツールだと思います。まさに、カスタマージャーニーを可視化するツールですね。

チャットbot自体は未だ完全に普及していると言えませんが、Facebookが今後押し進めていくプラットフォームの1つです。マーケティングトレンドをしっかり追って、常に最適なアプローチができるよう、参考にしてください。

参照:Marketing Land, Facebook has created its own analytics tool for Messenger bots


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