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Google AMPの最新状況!!対応させているのに表示されない人は焦らずに!

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2016年始めに発表されたAMP(Accelerated Mobile Pages)ですが、皆さんはもう自分のWebサイトをAMPに対応させていますか?先月9月にニュース記事だけでなく、ブランドページやEコマースページなどでもAMPが利用出来ることが発表され、すぐに対応させた人もいると思います。にもかかわらず、まだ自分のサイトがモバイルでAMP表示されていないという方がほとんどなのではないでしょうか?Google AMPの最新状況についてSearch Engine Landが発表していたので、今回はそれについて紹介したいと思います。

Googleは未だテスト中

ニュース記事だけでなく全てのページにAMPを使えるようにすると発表したものの、未だGoogleはそれに関してテストしていて微妙な変更を施しているようです。例えば、AMP表示されているページのインターフェースの色をグレイから青に変えたり、戻るボタンを「矢印」から「×」にしたりなどユーザーにとって最も良いデザインを模索しているようです。

ですので、AMP表示されるようになったページは一部で、ebayやFood Networkなどのビッグメディアのみ反映されているようです。徐々に反映ページは広がっているようで、後々AMPに対応させた全てのページが反映されるとのことです。

AMP(Accelerated Mobile Pages)を対応させるメリット

サイトのローディング速度が速くなるというメリットはもう皆さんもご存知でしょう。実際、AMP対応させたebayやRedditもこの速さに魅了され、すぐに対応させたようです。

ただAMPのメリットは速さだけに留まらなさそうです。なんとGoogleの競合検索エンジンBingもiOSとAndroid両方のアプリでAMPをサポートすると発表したのです。つまり、BingでもAMPバージョンが表示されるということになります。さらに、一部の間ではモバイルだけでなくデスクトップにもAMPが広がる可能性があると噂されています。さらにさらに、TwitterもこのAMPにリンクさせるためのステップを踏み始めたようです。このように、AMPは今Googleのモバイル検索エンジンに留まらず、至るところに反映されるということで、もう対応しないわけにはいかない状況になっているのです。

気になるSEOへの影響ですが、Googleは依然としてAMPに対応させてるかさせていないかで検索ランキングは変わらない意向は変えていません。ですが、Googlのコンテンツ評価のアルゴリズムでローディングの速さが含まれているということで、AMPにすることで評価が高くなることは間違いないでしょう。「関係ない」という公言しているのは、恐らく「AMPに対応していなくても速かったらOK~」ということでしょう。

また、Googleによれば現在モバイルページの平均ローディング時間は19秒で、3秒以上待つことになると53%は離脱するというデータがあります。つまり、AMPを対応させローディングを速くすれば、離脱率の減少やセッション数の増加が可能となります。したがって、さらにGoogleの評価は高くなり検索結果にプラスの効果を働かせるでしょう。

現時点では、Webマーケターではない一般のユーザーはAMPに関してそこまで認知していないと思います。しかし、Googleが全AMP対応ページを検索エンジン上で反映させれば、間違いなく一般ユーザーもAMPの雷マークを意識するようになるでしょう。「あれ?この雷マークのページ速くね?」と認知したとき、AMP対応しているページとしていないページの間に大きな差が出てくることが予想されます。

まとめ

「全然反映されない」と嘆いている人は心配しないで下さい。これからきっと反映されると思います。しかも、既に対応させているなら良いスタートダッシュが切れていると思って良いでしょう。競合企業でAMPに対応させていないページもあるでしょう。いち早く反映させ、Googleの評価を高めることが出来ればSEOが大きく向上する可能性が大いにあります。

そして、未だ対応させていない人はすぐにAMP設定に取りかかりましょう。大きなメリットには間違いありません。Bingにもそれは反映されますし、今後デスクトップにもAMP表示が公開されるかもなので、逆に対応させていないと大きな遅れをとることになると思います。

参照:Search Engine Land, Google opens the AMP fire hose 


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