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Google Adwordsを上手く運用するために利用したい3つの機能

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Adwords

Google AdWordsの運用は結構手間が掛かります。可能性のあるキーワードをブレインストリーミングして、それを広告グループに分け、各グループ毎に広告を作成してという感じで、やることは山のようにあります。そんな中で皆さんはGoogle AdWordsからいい結果を得ることは出来ているでしょうか?これらの作業は最早必須項目です。ですが、高いコンバージョンレートやCPCを得るには、これらの必須項目以外にも利用しなければなりません。今日は、高い効果を得るために必要となるGoogle AdWordsの3つの機能について説明していきたいと思います。

リターゲティングリスト

まず欠かせない機能はリターゲティングリストです。リターゲティングリストとは一度サイトに訪問したユーザーのCookie情報を貯める機能です。これによって、このリストに入っているユーザーに向けて広告を配信することができます。例えば、ユーザーが新しいズボンを探しにアパレル会社のECサイトに訪問しましたが、閲覧しただけで離脱してしまいました。そのアパレル会社がしっかりリマーケティングリストを作成していたら、そういった「今回は購入しなかったが、購入意志があるかもしれない」ユーザーに絞って広告を配信することができます。また、スマートフォン、PC、タブレット問わずこのターゲティングを利用することができますので、スマートフォンで訪問したユーザーにもPC用の広告を配信することができます。

活用のコツとしては、リストを商品カテゴリーで分類することです。たまにサイト全体で1つのリストを管理する人もいますが、例に出したアパレル会社の場合、ズボンを探しに訪問したユーザーと、帽子を探しに訪問したユーザーとでは、配信する広告を分けたいですよね?ですので、各カテゴリー毎に違うリターゲティングタグを貼付けて、ズボンなら「ズボンリスト」、帽子なら「帽子リスト」と分けて、それぞれのカテゴリーに合った広告配信をしていきましょう。

カスタマーマッチ

多くの会社がメルマガやポイント制度で既存顧客や見込み客のメールアドレス情報を持っていると思います。カスタマーマッチとは、自社が抱えているメールアドレス情報をAdWordsにアップロードすることで、そのユーザーのアドレスとGoogleアカウントを紐付けてターゲティングできるという機能です。配信できるプラットフォームはGoogle検索エンジンだけでなく、YouTube、Gmail上に配信することができます。つまり、広告を配信するユーザー像がリターゲティングより具体的になりますので、広告コンテンツがより作り易くなります。

例えば、化粧品会社なら保有している顧客データから各々の最後の購入商品と時期でリストをカテゴリー分けします。商品Aの消費期間が3ヶ月で10月に購入したリストなら、「商品A 10月購入」とします。このリストをGoogle AdWordsにアップロードして、1月頭にリスト内のユーザー向けに検索エンジン、YouTube、Gmailに広告を配信することが出来れば、より効率的且つ効果的な運用が出来ますよね。

さらに、このアップロードしたデータを基に「類似ユーザーリスト」を作成することができます。メールアドレスとGoogleアカウントで紐付けたデータを基に、そのユーザーと同様なネット行動をしているユーザーをリスト化することができます。これは新規顧客を獲得するために利用したいターゲティング機能ですね。

属性別で課金金額を変える!

Google AdWordsでは、同じキャンペーン内で年齢や性別毎に広告の入札単価を変えることができます。例えば、大学生と社会人の男性両方がターゲットですが、少し値段が高めなので社会人を中心に広告を配信したい場合、社会人の年齢(だいたい23歳以上)の入札価格を高めることができます。効率的に広告を配信する必要な機能の1つですね。

ちなみに、この機能を利用してAARPという会社は65%高いCTRと15%低いCPAを獲得し、Sylvan Learningという会社はCPAを25%下げることに成功したと、Google AdWords公式ブログで発表されています。

まとめ

如何でしたか?属性別の課金金額設定はFacebook広告にはない便利な機能です。Facebookの場合各々でキャンペーンを分けなければならないので、それに比べるとGoogle AdWordsは楽に属性別での広告配信ができますね。

また、リマーケティングリストとカスタマーマッチも是非利用した機能ですね。あるワイン小売り業会社は、この2つの機能を利用してROIを3倍上げたという結果も発表されています。

未だこれらの機能を利用していない方は今すぐ始めて見ましょう。

参照:Google Inside AdWords, Search ad innovations see strong momentum 


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