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ソーシャルメディアマーケティングにおける9つの大きな勘違い

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ソーシャルメディアを利用する企業は年々増えています。FacebookやInstagram、そしてTwitterなどは次々とビジネス効果を高める仕組みを作り、今ではこれらのプラットフォームで認知の拡大、売上増加などを実現してきている企業も出て来ています。とはいえ、それもまだまだそれは一握りの企業だと思います。上手くいく企業と上手くいかない企業の間でこのような違いが出てくる1つの原因は、ソーシャルメディアに対する理解にあると考えています。今日は、そんな多くの人がソーシャルメディアに対して抱いている9つの誤解について説明していきたいと思います。

フォロワー数が最も重要

フォロワーの数はブランドに対する認知や関心を測る指標ではあります。フォロワー数が多ければ多い程、投稿のリーチする数、クリックする人の数は増えますので、重要な指標と言えば重要かもしれません。しかし、この数に固執することはお勧めできません。フォロワー数が多くても、良いコンテンツを配信できなければ何も意味がありませんからね。やはり、今抱えているフォロワーの人達が自分のコンテンツに対してしっかり興味を持っているかどうかのエンゲージメント率にも注目しなければ、効率的な運用はできません。「量と質」両方をバランス良くみることが何より重要になりますね。

広告を打てばいい

確かに、最近ではオーガニックリーチの数が非常に減って、露出度を上げるには広告が必要になります。特にFacebookなんかは自分でユーザーにフォローすることができないので、最初は広告を使わなければ、いつまで経っても自分のページの認知を広めることはできません。ただ、広告を打てばオッケーというわけではありません。ある程度認知を広めたら継続的に投稿するようにしましょう。でなければ、せっかく広告で獲得したファンの数が減っていってしまいます。逆に、継続していけば広告を打たずともファンはどんどん増やすことができます。

全てのプラットフォームを利用する

Facebook、Twitter、Instagramがあって、そして最近ならSnapchatが出て来てと、次々と新しいプラットフォームが出てきています。もちろん、全てを利用することに超したことはありませんが、全プラットフォームをしっかりマネジメントできるリソースを持っているでしょうか?ソーシャルメディアの運用は手間が非常に掛かります。まず、1人で2つ、3つのプラットフォームを運用することは不可能でしょう。疎かな運用は時間の無駄で、企業パフォーマンスを下げる要因になります。今ある限られたリソースで、どのメディアを優先的に利用すべきか、そして継続的に運用出来るかを考えた上で、プラットフォーム選びを行っていきましょう。

投稿のオートメーション化

オートメーション化は時間の削減に不可欠なものです。この手のツールは年々増えていて、HootsuiteやBufferを利用する人は非常に多いのではないでしょうか?しかし、全てをオートメーション任せにするべきではありません。緊急に届けたいメッセージ、ファンのコメントへの反応などはオートメーションでカバーすることはできません。オートメーションと人的作業の両方を組み合わせて運用するようにしましょう。

ハッシュタグはたくさん使った方が良い

InstagramやTwitterでは、ハッシュタグが自分のコンテンツの入り口になります。ユーザーはハッシュタグからあらゆるコンテンツを見ますので、ハッシュタグ戦術はソーシャルメディアマーケティングにおいて欠かせません。ですが、どのハッシュタグを使うかはしっかり厳選するようにしましょう。残念な話、ハッシュタグをたくさん使いすぎると、スパム投稿と勘違いされます。そうすると投稿が表示されなくなるだけでなく、アカウントにペナルティを課される可能性があるので気をつけましょう 。

トラフィックがゴール

メディア企業でただPV数を上げたいというだけなら、トラフィック数をゴールにしても構わないでしょう。ですが、ランディングページで何か商品やサービスを売りたいなら、これをゴールにすることは間違っています。

もちろん、トラフィックはフォロワー数より重要指標です。トラフィックがあるということは、ソーシャルメディア上のコンテンツに興味を持っていると判断できる1つの証明になりますからね。

しかし、トラフィックがあってもコンバージョンを得れなければ何も意味がありません。ここでも「量より質」の話しになりますが、ランディングページで購買行動を起こしてもらえる質の高いユーザーを呼び込むことが重要になります。

ソーシャルメディアは無料

プラットフォーム自体を利用するのは無料です。しかし、先ほども述べましたが、 ソーシャルメディアは時間と手間が掛かります。コンテンツを作って、投稿して、分析するだけでもなかなかの時間を要します。タイムイズマネーとも言いますが、手間がかかるということは人件費が掛かると言うことです。ソーシャルメディアに手を出すにしても、それなりの人手が掛かるということを覚悟した上で、始めていきましょう。

質の高いコンテンツがフォロワーを惹き付ける

さっきから、「質だ!質だー」という感じで、質の高いコンテンツの重要性を言ってきましたが、ただそういったコンテンツを投稿すれば良いという問題ではありません。やはり、効率的に運様するなら、時に広告を打つことも必要ですし、何よりインフルエンサーを探す必要もあります。ですので、投稿だけに固執せず、囲い込むユーザー探しもしていくようにしましょう。

ソーシャルメディアだけの戦略を考える

ソーシャルメディアの運用はそれなりの専門知識を要しますので、多くの企業が「ソーシャルメディアマネージャー」を雇っています。しかし、ソーシャルメディアの立ち位置を独立させて考えていては、デジタルマーケティングの全体をみれていません。デジタルマーケティングの中には、ソーシャルメディアだけでなく、SEOやコンテンツマーケティングも含まれていて、それぞれを関連づけて運用しなければ、デジタルマーケティング全体の効果は上がりません。ですので、自社のデジタルマーケティング戦略におけるソーシャルメディアの立ち位置をしっかり認識した上で、運用するようにしましょう。

まとめ

如何でしたか?9つの中に、皆さんが抱いていた勘違いはありましたか?これらの勘違いを解消することが、ソーシャルメディアマーケティングの効果を上げる第一歩です。是非参考にして下さい。

参照:Forbes, 9 Things Social Media Marketers Get Wrong


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