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Google AMPに新たな動き!? 普通のWebページにも適応される!?

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GoogleのAMP (Accelerated Mobile Pages)に新しい動きがありました。これまで、AMPはGoogleの検索結果の「Top Story」に含まれるニュース記事にしか適応されませんでした。ですが、今後普通のWebページにもAMPを適応させることができるようになります。

そもそもAMPとは?

FacebookでいうInstant Articleと同じと思ってもらって大丈夫です。AMP対応されたサイトは通常より速くローディング表示されます。なんと対応されていないページより15〜85%も速くなります。「よりモバイルユーザー体験を向上させるために」をコンセプトに去年2015年から少しずつモバイルのみで展開されています。

これまで、AMPに対応できるコンテンツはニュースサイトに限られていました。AMPに対応されたコンテンツは検索結果のトップに表示される「Top Story」という項目にカルーセル形式で並べられます。これらをクリックすると素早くコンテンツが表示され、下記の画像のように右に左にスワイプすれば、ローディング時間を待たずに次々と色んな記事を閲覧することができます。

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画像参照:Marketing Land, Google’s AMP Viewer: the Tinder UX for content?

広がるAMP

今後コンテンツがニュースサイトだけでなく、普通のメディアコンテンツにもAMPを対応することが可能となります。下記の画像のように「Top Story」セクションに含まれないコンテンツでなくても、検索結果上にAMPに対応された記事が表示されるのです。例えば、フードメディアや旅行メディアでもAMPが使えるわけです。

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画像参照:Marketing Land, Google’s AMP Viewer: the Tinder UX for content?

ローディングがほんの数秒速くなっただけでも、ユーザーのストレスを大きく和らげることができます。しかも、AMPに対応されているものは検索結果の時点で「AMP」というマークがされます。つまり、今後ユーザーが検索結果のコンテンツにクリックするかどうかは、タイトルやそれに続くサマリーだけでなく、「AMP」のマークがあるかないかも関わってくるでしょう。「とりあえず速く閲覧できるから、AMPのコンテンツを見てみよう」というユーザー心理は間違いなく生まれてくると思います。

Facebookでは、Instant Articleに対応させた記事や広告の方がアルゴリズム的に有利となります。ですので、AMPの記事にしてればSEOにも有利なのでは?と考える人もいるかもしれません。しかし、以前未だ「Top Story」だけにAMPが限られてた時点では、GoogleはAMPとSEOは直接関係しないと明言しています。AMPに対応させても、コンテンツの質が低かったら検索結果上位に表示させないということでしょう。

それでもメディア自体のユーザー体験を向上させることは間違いありません。もし、「あ!このサイトはAMPに対応してあるんだ!!」と認知してもえれば、次からまっさきに自分のメディアにユーザーが来てくれるかもしれませんね。

まとめ

ニュースコンテンツでないメディアも間違いなく各記事をAMPに対応させるのが良いでしょう。SEOに特別な影響は与えないかもしれませんが、「AMP」というマークが検索結果で表示されるかされないかで大きくトラフィックは変わってくると思います。何かを急いで知りたいユーザーにとっては、「AMP」がついている記事は魅力的に感じるはずですからね。

参照: Marketing Land, Google’s AMP Viewer: the Tinder UX for content?


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