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動画マーケティングに欠かせない、今必要な4つの知識

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Business, Technology, Internet and network concept. Technology f

ネット中に動画が溢れる時代になりました。ソーシャルメディアでもニュースメディアでもメルマガにも動画が出てきて、もはや動画なくしてWebマーケティングは成り立たないと言っても良いでしょう。

何と言ってもエンゲージメントが高いのが動画の魅力ですね。他のコンテンツより作るのが手間ですが、表現の自由度が高いので色んなタイプのものを作れるのが高いエンゲージメントを得れる由縁だと思います。

さて、そんなオンライン動画について知っておきたいポイントがMarketing Landで紹介されていました。これらは非常に重要なポイントとなるので、今回はそれを共有していきたいと思います。

1. 動画の将来

もちろんですがネットに出回る動画の数は増え続けます。 Ciscoの予想では、2020年に、もし1人でネット上の動画を全て見るとしたら500万年掛かるようです。これはとてつもない量ですね。量の増加に伴い、動画からのトラフィックも年に55%伸びると言われています。

また動画予算ですが、2016年アメリカでは95億9000万ドルが動画に投じられています。それが2019年には147億7000万ドルまで伸びると言われています。

2. 動画はもうYouTubeだけではない

数年前までは動画プラットフォームと言えばYouTubeというイメージがありましたが、今はYouTubeとFacebookの二大巨頭と言っても良いでしょう。

Facebookは2015年から2016年に掛けて動画に多額の投資をし、自動再生機能やライブストリーミング機能を加えました。結果、今では1日に平均80億回の動画がFacebook上で閲覧されるようになっています。
またアメリカ人が1日にFacebook上で閲覧する動画の再生時間は713年分にも及びそうです。とてつもない量ですね。

ちなみに、アメリカ人が1日にYouTube上で閲覧する動画の再生時間は8,061年だそうです。Facebook動画の成長も凄いですが、まだまだ動画のリーディングプラットフォームはYouTubeと言って良いでしょう。

3.ネットとテレビのコンテンツは違う

よくテレビの動画をそのままYouTubeやFacebookに利用するマーケターがいますが、こんなナンセンスなことはありません。似たようなことをInstagramとFacebookのコンテンツに関しても言っています。
プラットフォームによって求められているコンテンツは少しずつ変わってきます。全く同じコンテンツを使っていては複数プラットフォームの相乗効果を期待することはできません。

例えば、Facebook動画は基本的に音無しで閲覧されます。スロットかのように動画が次々と自動再生され、音を聞きたいユーザーだけクリックして音を聞くという仕組みですね。ちなみに85%のFacebook動画が無音再生です。なので、テロップなどを上手く利用しているFacebook動画が高いエンゲージメントを獲得しています。

一方でテレビCMは基本的に音有りで、テロップを利用しないでもコンテンツメッセージを視聴者に伝えることができます。これをそのままFacebookで使い回しても意味がないことはお分かりですね。大まかなコンテンツを変える必要は必ずしもありません。しかし、チョットしたプラットフォームの違いを見極めて、編集していくことが重要なのです。

もう1つ、ネット動画とテレビ動画の違いを言及しましょう。それはネット動画の視聴者は簡単に動画から離脱できることです。一方テレビは強制的に見せられますね。つまり、ネットでは最初の数秒で視聴者の心を掴まなければならないのです。

マイクロソフトの調査によれば、その数秒は8秒だそうです。たった8秒でユーザーはこの後みるかみないかを決めるということです。

テレビでは、最初の数秒は全く意味わからないけど最後に「あーそういうことね!面白い」と思わせるコンテンツが可能ですが、ネットは逆で先手必勝型です。こういったテレビとネットの特徴の違いを把握することも大事なので、しっかり心に留めておきましょう。

4. 新たな動画の形

動画といっても色んな動画コンテンツのタイプが伸びて来ています。まずはライブストリーミングですね。YouTubeもFacebookもTwitterも今非常にこのタイプのコンテンツに力を入れています。

また360°動画も注目しておきたいです。これはまさにバーチャルリアリティを発達させる鍵です。まるでその場にいるかのような体験を提供することで、よりユーザーにワクワク感を与えます。今同時にVRヘッドセットもFacebookやサムスンが扱い始めましたので、動画といえば360°でしょ?という時代も遠くはないと思います。

そして最後に注目しておきたいのが、ユーザー参加型の動画コンテンツです。参加型とはユーザーに次の何のシーンを見るかを選択させるタイプのコンテンツです。動画の途中で「どっちが見たい」という選択肢が出るので、それを選ぶと言ったような感じです。ColdPlayというアーティストの新しいミュージックビデオがそのタイプのコンテンツなので、一度試してみて下さい。

Coldplay new music video URL: http://coldplay.com/ink/

まとめ

今回紹介した4つのことは、今知っておきたい動画に関する代表的な知識です。最後に紹介したように、今後動画といっても色んなタイプの動画が出回るでしょう。

今私たちが普段見ている動画がこれからも主流のタイプとは限りません。360°が主流になるかもしれないですし、参加型が主流になるかもしれません。どうなるかはわかりませんが、常に変化に備えておく準備はしておきましょう。

参照:Marketing land, 2016 is finally the “year of the video” 


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