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Googleが今後拡大していくAMPって一体何?SEOへの影響はある?

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Cloud Google Accelerated Mobile Pages

GoogleのAccelerated Mobile Pages(以下AMP)はもう対応していますか?知らない方はすぐに対応してもらいたいとこです。

2016年8月9日、Googleは検索結果に表示されるAMPページ数を拡大することを発表しました。まだまだテスト中で本格始動というわけではなさそうですが、注目しておくべき新しい機能です。まずはAMPとは何?という人のために、どんな機能か説明していきたいと思います。

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは?

簡単に言えば、AMP対応されたサイトは通常より速くローディング表示されます。「よりモバイルユーザー体験を向上させるために」をコンセプトに去年2015年から少しずつモバイルのみで展開されています。基本的にAMPが反映されるコンテンツはニュースサイトとなっています。速さは普通のページより15〜85%速くなっています。

速さだけでなく、検索結果のトップにカルーセル表示される点もAMPのメリットです。下の画像は「Olympic」と検索したものです。見てもらえば分かるように、「Top Stories」というブロックが検索結果のトップにきて最新ニュースがカルーセル形式で表示されています。これによってユーザーは質の高いニュースを素早く発見できます。

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2つのメリットを説明してきましたが、イメージし辛い人は自分で試しに何かニュースを検索してみて下さい。「Top Stories」というブロッグがあって、各セクションの左下に「AMP」という文字が記載されていたら対応ページです。きっと高速ローディングに驚愕すると思います。

気になる対応方法ですが、Google指定のメタデータをHTMLページに加えることで対応できます。詳しくはGoogleの導入ガイドをご覧下さい。ちなみにWordpressを利用している方は、既にプラグインがリリースされているので簡単に設定出来ます。

未だ一部のニュース情報しか対応されてなく発見は中々できませんが、今回の発表でAMPページを拡大するようなので、今後多くのAMPページに出くわす可能性があります。また、対応したのに未だAMP表示されていないあなたのページも今後対応されるでしょう。

SEOにどんな影響があるの?

Googleはユーザーエクスペリエンスが高いサイトを優先的に表示させることに拘りを持っています。特に近年モバイル体験の向上に力を入れているので、AMPに対応すればSEOの向上にも繋がるかも・・・?

と思いきや、GoogleははっきりとAMPと検索結果は関係ないと明言しました。つまり、AMP対応したからと言って、SEOは向上しないということです。もちろん、対応していないからランキング下がるということもありません。

ただ未だGoogleもAMPに関しては実験段階ということを忘れてはいけません。今後もっとAMPページが増えていけば、検索結果の考慮要素に含まれる可能性は大いに有り得ます。

今AMP対応すべき?

SEOに影響しないなら今すぐ対応する必要はないんじゃないか?と思われるかもしれません。しかし、AMPページは検索結果以上のメリットがあります。それはサイトローディング速度です。

普通のページとのローディング速度の違いは僅か1.5秒ぐらいですが、この1.5秒は非常に大きいです。僅か1.5秒速くなるだけで、ユーザーのサイトに対する印象は向上し、再訪問の確率が大きく上がるでしょう。つまり、速度だけでもトラフィク数の伸びを期待出来ます。

そして先程も述べたように、今後SEO影響が出る可能性もあります。早め早めに対応しておくことは、大きなアドバンテージを得ることが出来ます。ですので、気になる方はAMP対応を検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

如何でしたか?AMPページについて知らなかった方は、少しは理解を深められたでしょうか?モバイル検索はラップトップ検索しているより、ユーザーはせっかちになってしまう傾向があります。ローディング遅いと思ったら、実はいつもよりたった2〜3秒遅かっただけのことはよくあります。つまり、たった1.5秒でも短くなるとユーザーは「メッチャ速い!」と思うでしょう。

これからも、GoogleはAMP以外にもモバイルユーザー体験を向上させる仕組みを追加していくことが予想されます。きっと、ローディング速度のような細かいユーザーへの気遣いが今後SEO対策に大きな影響を与えていくでしょう。

参照:Forbes, Google Is Expanding AMP In Search Results: Here’s What It Means For SEO


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