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【Facebook広告の新機能】 アプリ利用の継続を促すターゲティング機能を発表

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Woman look at cellphone

アプリを運営する上で多くの会社が苦しむことの1つが、ユーザーに続けてアプリを利用してもらうことだと思います。ある会社のアプリでは、せっかく広告費を莫大に掛けてダウンロードしてもらったのに、一ヶ月以内に2度目を開くユーザーはたったの42%という結果がでたようです。
恐らく、他の会社も同じ課題を抱えているでしょう。

そんなお悩みを持つ会社を助けようとFacebook広告に新たなアップデートが行われました。それは、アプリの利用状況をベースにターゲティングできる機能です。

機能概要

これまでアプリをダウンロードしたユーザーにターゲットを絞ってイベントやキャンペーンの広告を打つことが出来ました。しかし、もちろんユーザーのアプリに対する熱や状態によって訴求ポイントは異なります。

例えばゲームアプリの場合、ユーザーによってステージやレベルの進み具合は異なります。メチャクチャレベルが高くて毎回ゲーム内イベントに参加して上位を記録しているユーザーがいる一方、まだゲームを始めたばかりでイベントの参加なんて恐れ多いと感じているユーザーがいると思います。
そんなユーザーに「2016年7月18日にイベントが開催されます」と告知しても何も心に刺さりません。「レベルアップに必要なアイテム配布します」という訴求の方が効果的なのは明らかですね。

今回のアップデートされた広告ターゲティングは、このようなユーザーの利用状況に応じて広告を配信できるものとなっています。ゲームレベル以外にも、課金金額、購入頻度、コンテンツ閲覧を基にターゲットすることができます。

この機能を可能にしていることとは?

これまで多くの会社が、Facebook広告を利用してアプリのインストールを促してきました。Facebookは、数年に渡ってかき集めてこのデータを今回のアップデートに利用したようです。

またFacebook広告を利用したアプリの広告主は、アプリ内イベントデータをFacebookに送ることができるようで、Facebookはこれ基にアプリの利用を辞めたのはどの時点かなどが分かるようです。これらの仕組みが、今回のアップデートを可能にしているようです。

アプリマーケターに必要なこと

このアップデートを上手く利用するためには、何よりアプリユーザーのカスタマージャーニーを可視化することでしょう。ファンネルを立てて、各ユーザーが今どのフェーズにいて、どうしたら次のステップを踏むのかを把握することが、このターゲティング機能を上手く利用する秘訣でしょう。

まとめ

今、Facebook広告はアプリ運営において重要になるフェーズ全てをカバーしたのではないでしょうか?キャンバスタイプやカルーセルタイプなどアプリの雰囲気を理解してもらえる広告フォーマットとリターゲティング機能、Call to action機能を駆使してダウンロードしてもらい、今回のアップデートで継続して利用してもらうユーザーを増やすことが可能となりましたからね。

現在Googleも同様のターゲティング機能のリリースを進めていますが、未だテスト中です。しかも、ターゲティングの項目もFacebook程は多くないようです。Facebookがまた一歩先に進みましたね。

参照: Marketing Land, Facebook to aim app install ads at people most likely to buy a product, complete a level


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