KOBITブログ

Facebook広告で高いコンバージョンを得る4つの基本

この記事は約 7分 で読めます。

Like_3D_9_11

「Facebook広告でクリックはされるんだけどね……コンバージョンがチョット……」こんな悩みを聞くことがよくあります。Facebook広告を運用する際、目的にすべきは概ねクリックではなく、コンバージョンでしょう。

コンバージョンを得ることはクリックされることよりも当然困難です。そこで、今回は少しでもコンバージョンを増やす4つのFacebook広告の基礎を紹介したいと思います。

1. 最初は広くターゲット

Facebookのターゲティング機能は素晴らしく、趣味、関心、年齢、性別、居住地など本当に細かくターゲティングすることができます。しかし、広告キャンペーンを立てる時はターゲットをあまり絞り込むべきではありません。

下の画像はシューズのプロモーション広告配信をセッティングした推定オーディエンス数です。配信場所は、デスクトップからモバイル、サードパーティアプリまでFacebookが管理する全ての広告枠を選択し、興味に関しては「Cats or Running」としか絞っていませんね。

結果、この推定オーディエンス数は4,300,000人と出て、一番上のメータも「Broad」に近い位置を示しています。だいたい初めはこのくらいのオーディエンス数に発信するのが良いでしょう。

facebook-audience-targeting
(画像引用:http://marketingland.com/run-conversion-focused-facebook-ads-campaign-181530

後は一度配信すればFacebookが最適なターゲットユーザーのデモグラフィック情報を提供してくれます。広く配信してみた結果、25歳〜30歳の女子大生の反応が良かった、逆に40歳以上のユーザーは全く興味を示さなかった、と言ったことがインサイト分析から分かります。

このようなデータを入手してから、ターゲットを絞り効率化を図っていきましょう。

2. ランディングページの基本的な作り方をおさえよう

Facebook広告を配信する際、大半がランディングページにユーザーを飛ばすことを目的にします。もちろんアプリなら直接インストール画面に飛ばすこともありますが、それでも最近はランディングページで詳しく内容について理解して貰った上で、アプリをインストールさせることも増えています。

いくらFacebook広告でクリックしてもらったとしても、ランディングページの質が低くてコンバージョンを獲得出来ないということが頻繁にあります。しっかりとしたランディングページを作成するには幾つかポイントが有ります。

  • キャッチーなヘッドラインはトップに
  • 画像や動画などビジュアルを使って分かり易く説明する
  • 「ダウンロード」「購入」などのCall to Actionボタンは目立たせる
  • Call to Actionボタンの下に利用ユーザーの口コミを掲載する
  • 「ダウンロード」「購入」が完了するまでのページ推移は最小限に抑える

などが、基本的なポイントとなります。もちろん正解はありません。何パターンか作ってA/Bテストを行って、自分にとって最適なランディングページを構築していきましょう。

3.最適な広告フォーマットを使う

Facebookは広告主のあらゆるニーズに合わせた広告フォーマットを用意しています。下の画像を見てもらっても分かるように、基本的な“ウェブサイトへのアクセスを増やす” や “ウェブサイトでのコンバージョンを増やす” に加えて、”動画の再生数を増やす”や”製品カタログを宣伝”などの細かな目的に合わせたタイプもあります。

スクリーンショット 2016-07-13 6.40.01

Facebookは頻繁に新しいタイプのフォーマットをリリースしているので、常に新しいものをチェックし自分に最適なものを探しましょう。

例えば、カルーセルタイプは割と最近のタイプですが、これは複数の商品を抱える企業に良い広告ですね。

Facebookのカルーセル広告

今年の初めにはLead Adsがリリースされました。なんとランンディングページにわざわざユーザーを飛ばさなくても、Facebook内で登録情報を打ち込めるものです。無料登録など敷居が低いコンバージョンを狙うなら、ユーザーに優しい広告です。

Facebookのリード広告
(画像引用:http://www.adweek.com/socialtimes/top-3-reasons-to-try-out-facebooks-lead-gen-ads/629267

また、既存の広告フォーマットがこっそりと変化することもあります。一番伝統的なデスクトップのサイドバー広告が大きくなりました。個人的には結構目立つようになった印象です。実は、多くの広告主がこの変化に気づいてないので、コストを抑えて多くの人のリーチをしたい人にとっては良いかもしれません。

facebook-sidebar
(画像引用:http://marketingland.com/run-conversion-focused-facebook-ads-campaign-181530

このように、Facebookの広告フォーマットは新しいものが出来たり、アップデートされたりします。それは様々な広告主のニーズに合わせて行われます。ですので、常に最適なフォーマットは何かを目的と照らし合わせて運用していきましょう。

4.重複ターゲティングを活用しよう

AndやOrを駆使することで、より詳細なターゲティングができます。例えば、福山雅治が好きな女性にターゲットを絞りたいが、ただの福山雅治好きではなく、木村拓哉も好きな女性にアプローチしたい場合、Andを利用します。

まず”福山雅治”好きに絞った場合、推定オーディエンス数は310,000人となります。

一方、”木村拓哉”好きに絞った場合、推定オーディエンス数は160,000人となります。

そして、「”福山雅治” and “木村拓哉”」と設定すれば、「両方が好きな女性」とターゲットが絞れます。その数は690,000となっています。

もちろん、「木村拓哉は好きだけど福山雅治は嫌い」と言ったターゲティングも出来ます。 下記の画像のように興味・関心欄には木村拓哉を、除外欄には福山雅治を入れれば完成です。

スクリーンショット 2016-07-13 6.49.36
他にも、「○○のFacebookページにいいね!している人」などを複数選んで、ターゲットを絞ることもできます。より明確なターゲットユーザーを定義出来たら利用してみましょう。コンバージョン率を上げるのに効果的な方法です。

まとめ

以上が、コンバージョンを得るためのFacebook広告運用方法の秘訣です。まず大事なことは、ターゲットを絞らずに広く配信して、結果データを得ることです。これを基に、あらゆるフォーマットやターゲティング機能を駆使して配信していきましょう。もちろん、質の高いランディングページを忘れないようにして下さい。

参照:Marketing Land, How to run a conversion-focused Facebook Ads campaign 


さあ、KOBITをスタートしよう。