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Googleがモバイルフレンドリーを強化!SEOにはモバイル表示速度が重要になってくる

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GoogleのGary Illyes氏が5月30日からシドニーで行われているSearch Marketing Summitにて次のモバイルアップデートにてスマホに置ける表示速度がランキング要素になるとの見方を示しました。

1年前にモバイルユーザーによる検索が過半数となって以来、Googleが「表示速度をランキング要素に組み入れるのではないか?」と巷では噂されてきました。

これまでGoogle社員は様々なヒントを残して表示速度が重要になると示唆してきたものの、公の場で表示速度が重要になるとしたのは今回が初めてです。

今まで速度は関係なかった?

GoogleはPC上の実を言うとこれまでページのロード時間とページランクには関連がないに等しかったと言われています。Google内でランキングにおいて重要な3大コンポーネントはリンク、コンテンツ、RankBrainと明言されており、ランクの高いページは平均的にページのサイズが大きい(読み込み時間が長い)ことからも コンテンツ>>>表示速度ということがわかります。

さらには、PC上の表示速度がモバイルランキングの要素になっていたなど、モバイルにおける速度は全く無意味でした。しかし、ユーザーエクスペリエンスの面からは、40%のユーザーが3秒以上の表示時間を待てない、0.5秒の遅れがあるだけでユーザー数が20%減るなどと表示時間がかなり重要であることが指摘されていました。

いつ組み込まれるの?

これらのことを受けGoogleはようやくスマホでの表示速度をランキングに反映させることを決めました。しかし、現段階ではまだ計画でしかなく、詳しいことは何もわかっていません。Illyes氏はアップデートはそう遠くない未来と答えており、つまりは数ヶ月後だと考えられます。

Googleは基本的にランキングについてクリアであるべきとしています。過去にモバイルフレンドリーがあった時には、Googleは2ヶ月ほど前に大々的な告知を行っていたので、今回もその告知を待つべきでしょう。

このアップデートの重要度とSEO対策は?

今現在は計画でしかないため、どれほどの速さならSEO対策になるなどはまだ判明していません。Illyes氏は「今話せることは何もない、しかしあなた方がスピードを上げるのを止めることは何もない」、「ページスピードチェックで高い点ほど良い」、「(ページスピードチェックが)緑色なら素晴らしい」とのコメントに止めており、続報を待たなければいけない状態です。

しかし、これまでの統計から表示速度が遅いサイトにユーザーが寄り付かないことがわかっており、さらにこれから早いサイトのページランクが上がるかもしれないとなれば、少なくともユーザーが不満を感じない程度にモバイル、PC両方のサイトの表示速度を上げるべきでしょう。

Googleの次の一手

今回明らかになったモバイルフレンドリーアップデートや、RankBrain等、Googleは今まで以上にユーザーエクスペリエンスを重要視しているようです。Googleは今までリンクと行った間接的な指標を用いてページを評価してきましたが、これからはユーザー個人の動向といった直接的な指標を用いてページランクを決定するのでしょう。

参照: Search Engine Land Google says page speed ranking factor to use mobile page speed for mobile sites in upcoming months       
        The SEM Post Next Mobile Friendly Update Includes Page Speed; Coming in Months


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