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検索エンジンは「人工知能」と捉える!もう一歩先のSEO対策へ!

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検索エンジンに入っている人工知能

人工知能(AI)と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?スマートフォンたウェアラブル端末、そして私たち日本人の身近な存在としてはペッパー君なんかが代表的な人工知能と言えるでしょう。

でも、もっと身近に人工知能の役割を果たしているものがあります。それが検索エンジンです。

多くのマーケターは、検索エンジンを一つの広告プラットフォームとしてしか考えていないかもしれませんが、閲覧ユーザーにとっては人工知能を持った話し相手として機能しています。もちろん、ユーザー自身も人工知能と会話している自覚はないと思いますが、検索エンジンの役割を重要なユーザーの話し相手と捉えることは、マーケターにとって非常に大切になってきます。

私たちは検索エンジン依存症

病名みたいにサブタイトルを立てましたが、実際私たちは現在検索エンジンなしで生活することは出来るでしょうか?これから行く目的地、レストランの口コミ、新商品の詳細情報などありとあらゆる場面で私たちは検索エンジンを利用します。

それだけではありません。実は検索エンジンこそ私たちにとって最も親密で信頼できる相談相手かもしれません。友達や家族に悩みを話す前に、まず検索エンジンで悩みの解決法を調べることがあると思います。

例えば、間違えて会社の大事なPCデータを削除してしまった時、多くの人はまず最初に上司や友人に報告するのではなく、復元方法をネットで調べませんか?検索エンジンに頼れば、同じことを犯してしまった人の意見、もしくは解決法の手順を教えてくれるコンテンツと出会えますよね。

さらにGoogleは、ユーザーの検索行動を基に検索結果を変えています。例えば、ユーザーAとユーザーB両方が「ダイエット法」と検索掛けたとします。ユーザーAは過去に何度もトレーニングジムのサイトに訪問していて、ユーザーBはダイエット器具のサイトに何度も訪問していたら、ユーザーAの検索結果のトップにはトレーニングジムのサイトが、ユーザーBのトップにはダイエット器具のサイトが表示されるアルゴリズムになっています。

このようなアルゴリズムを持った今、検索エンジンは私たちにとって最も親密な存在と言えるかもしれません。

これを理解することがマーケターにとって重要な理由

ユーザーと検索エンジンは日常的に親密な関係にあると捉えることは、マーケターにとって非常に重要な心構えとなります。

検索するユーザーは常に最適な答えを探しています。求めていた答えを見つけた時、ユーザーは満足感や安堵感を得ます。先述したように、Googleはユーザーに合った検索結果を表示してくれます。ですが、検索結果に表示されるコンテンツや広告はマーケターによるものです。

検索エンジンをただの広告プラットフォームとしか考えていないと、ユーザーが求めるコンテンツ、広告を配信することはできません。ただ自社製品を紹介するだけの宣伝では通用しません。ユーザーの抱える悩みや課題をどのように解決できるかを提示することが、ユーザー体験の向上に繋がります。

また、広告配信する際にキーワード選びをすると思いますが、そこでも「どんな悩みを抱えたユーザーをお助けするか」を考える必要があります。例えば、ダイエット器具の広告を配信するなら、ストレートに考えるならもちろん痩せたいと考えているユーザーに広告を届けたいと思います。

ですが、恋人を見つけたいユーザー、ウェディングドレスを探しているユーザーもまた潜在的に痩せたいと思っているかもしれません。これらのユーザーが、ダイエットなんて全く考えていなかったけど、たまたまダイエット器具の広告を見て、自分の悩みや課題に対する解決法を発見できれば、それはまた一つのユーザー体験の向上に繋がるのではないでしょうか?

まとめ

マーケターはコンテンツを発信する際、検索エンジンという人工知能を介してユーザーと会話しています。検索エンジンに依存しているユーザーは、いつも自分の疑問の答えを探しています。マーケティングにおいて知識やノウハウも必要ですが、こういった心構えも欠かせないのではないでしょうか?

今後もGoogleは、より人工知能の精度を高め、ユーザーに最適な検索結果を与えるアルゴリズムを向上させていくと思います。それと同時に、マーケターは「どんなユーザーをどのようにコンテンツで手助けしていくか」をより詰めて考えていかなければならなくなると考えられます。

参照:Marketing Land, Will search engines fall to AI.


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