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ロイヤリティの高いユーザーにだけ広告配信!?Facebookの新しいリターゲティング機能とは?

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facebookを用いた新たなリターゲティング

Facebookが新たな広告ターゲィング機能を開始します。サイト訪問者に絞って広告配信するリターゲティング機能を開始して2年が経ちましたが、このリターゲティング機能をさらに向上させたのです。

新しいリターケティングの機能

それは、サイトに訪問しただけでなく、サイト内でどんなアクションを起こしたか?どのくらいの滞在時間だったのか?などの情報を基にターゲティングできる機能です。 アップデートされるターゲティング機能によって、企業はより簡単に優良顧客・ユーザーに広告配信できるようになりました。

FacebookのマネタイズディレクターのMaz Sharafi氏は、
「マーケターが抱える課題の一つは、莫大なトラフィックを得るものの、全てのユーザーがアクティブユーザーではなく、それを見極める事である」
と述べています。

ユーザーの行動による広告で生まれる効果

サイト内で何かしらのアクションを起こしたユーザー、滞在時間の長いユーザーなどは商品購入を真剣に考えている人達なので、それらのユーザーにピンポイントに広告配信できることは、広告費用の無駄遣いを防ぐことに繋がります。 これまでのリターゲティングだと、たまたま訪問してすぐに離脱してしまったユーザーもターゲットリストに含まれていました。このようなユーザーは商品購入の期待値が低いですよね?

一方で、一日5回訪問して全部で5分間同じページに滞在していたユーザーは非常に期待値が高いです。そう言ったユーザーに絞ってターゲティングできるのは、非常に効果的であることは言うまでも有りませんね。 

トラッキングコードの設定は変更いらず!

設定の仕方は、リターゲティングの設定と変わりません。Facebookからトラッキングコードを引っ張ってきて、それを自分のサイトやアプリに貼付けます。そうすれば、各ユーザーのFacebookプロフィールを基に、訪問したユーザーのログ情報を取得していきます。

あとは企業側が、「5分以上滞在したユーザーに配信する」といった設定を行うだけです。 もちろん、以前と同様に利用しているデバイスや属性設定も出来ます。

ニューヨークタイムズの実例

確かにこれまでのリターゲティング機能だと、間違ってクリックしてしまったユーザーにも配信されてしまい、いやがれるケースが多かったかもしれません。 私自身も間違ってクリックしてしまった企業の商品広告がしつこくFacebookに流れてきて、かなり不愉快な気分になった経験があります。 ですので、今回のFacebookの取り組みは企業側だけでなく、ユーザー側にもメリットの高いものとなりそうですね。

ちなみに、アメリカ紙のニューヨークタイムズは、新しい広告機能を利用して新規購読者獲得を目指したところ、25%低い広告費で2.3倍の新規購読者を獲得しました。

改善点とまとめ

最後に、ここまでFacebookがやってくれたのならば、個人的にもう一つ広告で改善したい点があります。 皆さんも経験されたことがあると思いますが、商品を購入したのに購入ページに訪問してしまった理由で、購入した商品の広告がずっと流れることありませんか?

私はいつもそれを見ると「無駄な広告配信してるな」と感じます。 もちろん、こういった購入ページに辿り着いたユーザーのログ情報も取って、配信する際除外設定すれば避けられると思うのですが、面倒くさいのでやってる企業は少ないですね。

ですので、「購入した人は除外」といった設定も出来ると、尚ユーザーにとっても企業にとっても優しいプラットフォームになると考えています。 次のアップデートに期待ですね。

参照:Marketing Land, Facebook now lets brands target ads based on how much time, money you spent on their sites, apps.


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