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簡単に作れるインフォグラフィック。使うと便利なツールのまとめ

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visme

インフォグラフィックは情報や数字を視覚的に整理し、理解を助ける表現方法です。これまではデザイナーがセンスと技術に基づいて、専門的なソフトウェアで作成するものと思われてきましたが、最近ではデザインの知識が無い人でもインフォグラフィックが作成できる便利なツールが登場してきました。アンケート調査内容の整理や製品比較、プレゼンテーション資料やポスターの作成など、様々な用途に活用してみてはいかがでしょうか?

インフォグラフィックは誰でも作れる

インフォグラフィックは複雑な情報を分かりやすくまとめる用途に使用されます。よく取り上げられる例として地下鉄の路線図があり、文字では表現しにくい路線の繋がりが誰でも理解できる表記にまとめられています。全体像を描くにも、専門的な内容を深堀する場合にも有用であるため、コンテンツマーケティングの普及と共に、ブログに添付したり、Pinterestなどの画像を中心としたプラットフォームでインフォグラフィックを共有・拡散したりする事例が良く見られるようになりました。

膨大な情報にさらされるようになったオンラインユーザーは、文字を中心とした、理解に時間がかかるコミュニケーションよりも、一目で理解できる視覚的なコミュニケーションを好むようになってきました。例えば、Facebookでは文字だけの投稿よりも、画像や動画を含む投稿が人気を集めます。また、Instagramのような画像に特化したサービスが若者から人気を得ています。視覚的に情報を整理するインフォグラフィックは、時代からの要請でもあるのです。

従来、インフォグラフィックを作成するには、様々なデザインの知識が必要とされてきました。目的に応じたグラフの選択、正しく意味を伝えるためのデザイン要素の配置や配色、美しくみせるためのフォントなど、決して知識無しで作成できるような簡単なものではありません。

しかし、最近ではインフォグラフィックを作成するツールが登場し、誰でもインフォグラフィックを作れるようになってきました。既に準備された雛形にデータや文言を追加するだけで、手軽に綺麗なインフォグラフィックが作成できます。オンラインで共有しているため、チーム作業の円滑化にも貢献します。

インフォグラフィック作成ツールを選択する際には、利用できる雛形の種類と数を確認し、用途に合うことを確認すると良いでしょう。ブログに掲載する画像を手軽に作成するのか、大規模に配布するパンフレットが必要かによって、適切なツールが変わってきます。また、画像やPDFとしてダウンロード可能なのか、オンラインでのシェアのみに利用が限られるかの違いなどもあります。予算と目的に合わせて最適なインフォグラフィック作成ツールを選択してみてください。

インフォグラフィック作成ツール10選

easelly

easelly

easellyは豊富な雛形をもとに、自由にインフォグラフィックが作成できるツールです。テンプレートやアイコンが充実しているため、デザインの経験が少なくても高品質な作品が作れます。無料で利用できるため、既に400万以上のインフォグラフィックが生み出されました。

http://www.easel.ly/

Piktochart

piktochart

Piktochartはインフォグラフィック作成の定番になりつつあります。プロのデザイナーによって用意された500以上の雛形と、4000以上のアイコン・画像を利用し、手軽にインフォグラフィックが作成できます。Excelからのデータ入力や、PDFへのファイル出力など便利な機能が満載です。

https://piktochart.com/

infogr.am

infogram

単純な3ステップでインフォグラフィックが作成できるのがinfogr.amです。テンプレートを選択し、グラフや画像を挿入、最後にWebサイトやブログへ発行する3ステップです。棒グラフ、折れ線グラフ、積み上げグラフ、地図など、30種類以上のチャートが選択できる点が魅力と言えるでしょう。

https://infogr.am/

Canva

canva

Canvaはドラッグ・アンド・ドロップによって簡単にインフォグラフィックが作成できる人気ツールです。サービス開始から約3年で作成されたインフォグラフィックは6000万以上、ユーザーは950万人と高い人気を集めています。雛形の種類も豊富に揃えており、本のカバーや名刺、ポスターなど様々な用途に使用が可能です。テンプレートを見ているだけでもデザインの学習に使えるかもしれません。

https://www.canva.com/

Visme

visme

Vismeは頭に描いたアイデアを図表へ落とし込むのに役立ちます。インフォグラフィックはもちろん、レポート、プレゼンテーション資料、Webサイトの画面設計図、アプリの紹介など、様々な用途に用いられてきました。顧客としてMicrosoftやシマンテックを抱える強力なツールです。

http://www.visme.co/

Venngage

venngage

Venngageは無料でインフォグラフィックが作成できる便利なツールです。統計、比較、プロセス、時系列、地理、アンケート結果、グラフ、売り上げ、月間・年間レポートなど、多数の雛形が活用できます。さらに、グラフの種類と配色パターンを選択するだけで、プロ仕様のグラフのテンプレートが自分で作成できる「BEAM」というツールも公開しました。

https://venngage.com/

https://beam.venngage.com/

visualize.me

visualizeme

visualize.meは履歴書のインフォグラフィック化に特化したツールです。学歴や社歴を視覚的に分かりやすいフォーマットにまとめてくれるので、他の応募者と差別化が期待できます。LinkedInと連携しており、1クリックで自動的にインフォグラフィックが作成できるのが特徴です。

http://vizualize.me/

SIMILE Widgets

simile

SIMILE Widgetsは開発者向けのインフォグラフィック作成ツールです。MIT(マサチューセッツ工科大学)によって開発され、オープンソースとして公開されました。図表や時系列の雛形をダウンロードし、自由にデータを加工し、複雑な情報の見える化に役立ちます。

http://www.simile-widgets.org/

Eegraph

eegraph

イーグラフは日本で開発されたツールなので、日本語を使ってインフォグラフィックの作成が行えます。Web上で作成したグラフを一括で管理できるため、チームでの共有やモバイル端末からのアクセスで力を発揮します。

https://eegraph.com/

Cacoo

cacoo

カク―は複数メンバーでプレゼンテーション・スライドを作成するオンラインツールです。グラフやアイコン、テンプレートが豊富に用意されているため、インフォグラフィック作成にも役立ちます。日本語・英語・スペイン語・中国語に対応しているため、世界200万のユーザーを抱える人気サービスになりました。

https://cacoo.com

まとめ

高度な知識と経験を持ったデザイナーにしか作成できなかったインフォグラフィックは、オンラインツールの登場によって、誰でも作成できるようになりました。複数のツールを試してみて、用途や好みに合ったツールを試てみるとよいでしょう。


さあ、KOBITをスタートしよう。