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インフルエンサーマーケティングって? ソーシャルメディアでの集客法

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メガホンを使ってWebサイトの集客を図る人

前回のコラムECサイトの成約率を上げるグロースハックとは?マルチメディアとABテストに続いて、5つの種類のWebサイトの目的を抽出し、それぞれのグロースハック案について検討していきます。今回は4つ目の「Webメディア」について、目的と打てる施策を挙げていきます。

Webメディアの目的

メディア型Webサイトの特徴は集客が極めて重要だという点にあります。閲覧数の増加に比例して、広告収入が増加するからです。したがって、目的は集客ということになります。

オンライン広告は、訪問者が広告をクリックした際に報酬が発生する契約形態や、広告が表示された時点で報酬が発生する方式があります。広告の内容やコンテンツとの合致については、Webサイト運営者が関与する余地が小さく、Google AdWordsなどの広告配信システムや広告主が責任を持つ場合が多いでしょう。

AARRRモデル グロースハックの目標案
Acquisition(獲得) 多様なチャネルを活用し、訪問を最大化すること
Activation(利用開始) アカウント登録を促し、新規コンテンツの通知などを行うこと
Retention(継続) Eメール配信やソーシャルメディアの投稿で、人気コンテンツ通知などを行うこと
Referral(紹介) コンテンツがシェアされること
Revenue(収益) (なし)

インフルエンサーマーケティング

Webメディアの運営においてはコンテンツの充実を図ることが、まず第一の施策となりますが、グロースハックの施策を考えたときには、外部の力を利用して、集客を増加させる取り組みが有効です。

Webメディアではソーシャルメディアでシェアされることで、インターネット上の口コミを巻き起こし、人気を獲得することが望ましいとされます。インターネット上の口コミを立ち上げるためには、影響力の大きなユーザーの協力を得ると効率的に進めることができます。この考え方に基づいた集客方法がインフルエンサーマーケティングです。

インフルエンサーマーケティングの概要

ソーシャルメディアの影響力を活用

インフルエンサーマーケティングはWebサイトに限った手法ではありません。芸能人やスポーツ選手が紹介した商品やブランドが人気を得ることは以前からあります。

インターネット上でのインフルエンサーマーケティングの特徴は、ニッチ市場におけるインフルエンサーがソーシャルメディア上で見つけられるようになった点です。例えば、ITツールに詳しい専門家はブログなどで発信すると共に、ITツールに興味のある人をソーシャルメディア上のフォロワーとして抱えています。

ここで、ITツールに関するWebメディアの運営者は、このITツールの専門家と提携することで、簡単に見込み顧客にアピールできることになります。インフルエンサーは数万人以上のユーザーとつながりを持っていることがあるので、市場全体に広告を打つよりも、数人の有力なインフルエンサーと提携することで、より効率的なマーケティング活動が行えます。

インフルエンサーマーケティングの注意点

具体的な活動としては、インフルエンサーに対して、無報酬で中立的な立場の意見を表明してもらうことが多いでしょう。Webメディアの記事をインフルエンサーがシェアすると、そのインフルエンサーをフォローする数万人・数十万人のユーザーが目にすることになります。

ただし、消費者は「やらせ」に敏感なので、宣伝目的が透けて見える言葉は批判の対象にもなり得ます。宣伝と悟られないよう宣伝を行うステルスマーケティング、通称ステマが話題になったのも、そのためです。場合によっては、インフルエンサーに報酬を渡した上で、スポンサーがついていることを明示した記事を作成するのが良いでしょう。

まとめ

Webメディアの目的は集客です。そのためにグロースハックの観点から打てる施策として、インフルエンサーマーケティングがあります。

インターネット上では、ニッチ市場におけるインフルエンサーも発見できます。それぞれの分野で影響力の高い彼らの力を借りることができれば、あなたのWebサイトにマッチした大きな集客が見込めるでしょう。


さあ、KOBITをスタートしよう。