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Google Analyticsで訪問ユーザーの反応を掴む!イベント設定の特徴とコツ

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ECサイトでの商品購入のイベントをgoogle アナリティクスで分析

 Google Analyticsレポートの「行動」カテゴリの画面解説を行っていきます。今回は「イベント」の項目について解説します。

イベント

イベントレポートを使用するには、事前にWebサイトにイベントを検知する機能を設置する必要があります。

アクセス 「行動」 > 「イベント」
5W1H What(何を)、How(どのように)
AARRRモデル Activation(利用開始)、Retention(継続)

サマリー

 Google Analyticsレポートで「行動」 > 「イベント」> 「サマリー」を選択すると、以下のような画面が表示されます。イベント>サマリー

イベントには、Webサイトにおける任意の操作を定義できます。ファイルのダウンロード、広告のクリック、動画の再生などをイベントとして検知できます。イベントの検知を行うためには、Webサイトに特別なプログラムを設置する必要があります。

イベントの設定は非常に自由度が高いのが特徴です。例えば、イベントは『「商品紹介」の「ビデオ」を「1分間」「再生」した』というような名詞・動詞の組み合わせで表現されます。ここで、「ビデオ」をカテゴリ、「再生」をアクション、「商品紹介」をラベル、「1分間」をラベルとそれぞれ呼びます。

この組み合わせは無数に生み出すことができますが、焦点を絞って分析するために、Webサイトの成果に直結する重要な操作に絞ってイベントを設定するのがよいでしょう。イベントレポートにおける主要な指標は6つあります。

指標 説明
合計イベント数 イベントが発生した回数
ユニーク イベント数 発生したイベントの種類の数
イベントの値 イベントに値が設定されている場合の合計値
平均値 イベントに値が設定されている場合の平均値
イベントの発生したセッション 1回以上のイベントが発生した訪問数
イベント数/イベントの発生したセッション 1回の訪問あたりに発生したイベント数の平均値

上位のイベント

イベント毎の指標を確認できます。下段表の上部にプライマリディメンションのリンクがあり、「イベントカテゴリ」「イベントアクション」「イベントラベル」という切り口を選択することができます。それぞれの切り口でイベントの発生回数などが表示されます。

ページ

ページ毎のイベントの発生状況について確認できます。イベントが複数のページで発生する可能性がある場合、どのページで発生したのかを知ることができます。

例えば、チャットによるユーザーサポート機能を提供している場合、ユーザーの興味が高まったページ、あるいは疑問が深まったページでチャットを起動するというイベントが発生することになるでしょう。

イベントフロー

イベントフローは、ユーザーがイベントをどのような経路で実施したのかを視覚化したレポートです。イベント>イベントフロー 一番左の列は切り口を表します。ランディングページや地域といったセグメントで分析を行います。

開始ページ・最初のイベント・2番目のイベントが、ユーザーが経由した導線を表します。訪問した数によって長方形の面積が決まり、多くのセッションが発生したページは大きく表示されます。

赤い矢印が離脱した数を示します。例えば、ウィザード(対話・質問)形式の商品購入イベントを対象に分析する場合、商品選択個人情報入力クレジットカード入力といった複数のステップが存在し、その各ステップにイベントを定義します。イベントフローでは、その中のどのステップでユーザーが離脱したのかを知ることができます。

画面の操作性などを改善することで、ウィザードの完了率を向上させることが期待されます。

まとめ

Google Analyticsレポートの「イベント」でWebサイトの目的に合った重要な操作をイベントに設定することで、その操作がどのページで行われたか、どこまで行われたかを分析することができます。

適切なイベント設定でサイトの成果に直結するユーザー行動を分析することで、webサイトの成果を向上させることができるでしょう。


さあ、KOBITをスタートしよう。