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OSやデバイス別の分析とベンチマークとの比較で効率の良いサイト改善を!

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様々なデバイスについてGoogle アナリティクスで分析を行う

Google Analyticsレポートの「ユーザー」カテゴリの画面解説を行っていきます。今回は「ユーザーカテゴリ」内の「ユーザーの環境」「モバイル」「カスタム」「ベンチマーク」について解説します。

ユーザーの環境

アクセス 「ユーザー」 > 「ユーザーの環境」
5W1H Who(誰が)
AARRRモデル Activation(利用開始)、Retention(継続)

 

ブラウザとOS

「ブラウザとOS」では、ユーザーが使用しているコンピュータに関する分析を行います。

「ユーザー」 > 「ユーザーの環境」 > 「ブラウザとOS」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

ブラウザとOS下段の上側にあるプライマリディメンションのリンクをクリックすることで、分析対象を変更することができます。Internet Explorerなどのブラウザ、Windowsなどのオペレーティングシステム、画面の解像度、画面の色、などの観点で指標を確認します。

訪問するユーザーの環境に応じてWebサイトを開発することで、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。

ネットワーク

サービスプロバイダの観点で分析を行います。NTTコミュニケーションズ、KDDIなどのプロバイダ毎に分析を行うことができます。

 

モバイル

アクセス 「ユーザー」 > 「モバイル」
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AARRRモデル Activation(利用開始)、Retention(継続)

 

サマリー

「ユーザー」 > 「モバイル」 > 「サマリー」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

モバイルサマリー「モバイル」では、ユーザーの環境によって分析を行います。

デスクトップかモバイル機器かの違いを比較します。モバイルの割合が多く、集客・行動・コンバージョンの指標が期待より低ければ、モバイル機器におけるユーザーエクスペリエンスに改善の余地があることが推察されます。

デバイス

モバイル機器のブランド、製品名ごとの指標を確認します。「Apple iPhone」などのブランドが確認できます。デバイス毎の成果を知ることで、デバイス特有の問題を推定することができます。

カスタム

カスタムレポートを表示するには、事前にカスタム変数を取得する機能を設定する必要があります。

アクセス 「ユーザー」 > 「カスタム」
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AARRRモデル Activation(利用開始)、Retention(継続)

 

カスタム変数

カスタム変数を用いることで、Webサイト独自の切り口で分析を行えるようになります。

例えば、ログイン状態、会員の種別、デバイスの種類、年齢や性別といった情報を取得します。独自の切り口から、集客・行動・コンバージョンの指標を分析します。

カスタム変数の情報を取得するには、Google Analyticsの情報を取得するプログラムであるトラッキングコードをカスタマイズする必要があります。

ユーザー定義

ユーザー定義は、カスタム変数と同様に、Webサイト独自の切り口を設定します。

カスタム変数と違い、ユーザーのセグメントに着目します。例えば、自社からのアクセスは、Webサイトの成果をゆがめる可能性があるので、自社のIPアドレスを除いたセグメントを作成することで、より正確な分析を行うことができます。

ベンチマーク

 

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チャネル

ベンチマーク レポートでは同業他社と比較を行うことができます。ベンチマークチャネルGoogle Analyticsのデータは一部の会社で公開されています。業界全体の傾向を分析し、的確な目標を設定することができます。業種は1,600 以上用意されています。

また、ユーザーのおおまかな訪問数から、適切なWebサイトのサイズを選択することができます。さらに、地域でデータを絞り込むことができます。

ベンチマークレポートを使用するには、データ共有設定で [Google と他のサービス(匿名の形式)] をオンにする必要があります。この設定を行うと、自社のデータが匿名で公開され、そのデータはベンチマークに含まれます。

チャネルグループは参照、オーガニック検索、有料検索、ディスプレイ、メールのチャネルといった切り口で分析することができます。

地域

ユーザーが訪問してくる国の観点で、同業他社との比較を行います。

デバイス

パソコン、タブレット、モバイル機器といったデバイスの観点で、同業他社との比較を行います。

ユーザーの利用環境とその割合を正しく理解することは、webサイトを改善する上で重要な視点となります。また、その視点から他社と比較することで、更なる改善点を発見できるでしょう。


さあ、KOBITをスタートしよう。