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選ぶことを放棄してしまう人はなぜ、生まれるのか?

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chess pieces and  hand

選ぶことを放棄してしまう人はなぜ、生まれるのか?

セリングマンとマイヤーは犬を3つのグループに分けました。最初のグループの犬は逃げられないようにつながれた状態で電気ショックを与えられました。ただし、あるパネルを踏むと電気ショックは止まるようになっていました。2つ目のグループは電気ショックを与えられ、パネルを踏んでも電気ショックを止めることはできなくなっていました。3つ目のグループはつながれていただけで電気ショックは与えられませんでした。

その後、3つのグループの犬たちを小部屋に連れていきました。小部屋は低い障壁で2つに仕切られています。一方の床は電気ショックが発生し、一方は安全な場所になっています。さて、どうなったでしょうか?

電気ショックが与えられなかった犬と、電気ショックを止めるパネルがあった犬だけが抜け出すことが出来たのです。

学習性無力感によって選択行為がなくなる

電気ショックを与えられ、パネルを踏んでも電気ショックを止めることはできなかった犬たちはそこに居座り、ただただ、苦痛に耐えようとしました。横にジャンプをすれば抜け出せるのにも関わらず、動こうとしないのです。これまでの経験によって、どうしようもない無力感を身につけてしまうと、何か行動をする気力を失います。これを学習性無力感と呼びます。何をやっても、どうあがいでも無理。そんな状態になってしまうと言うことです。そうなると「選択」という概念がなくなってしまいます。

WEBサイトの改善を諦めてしまった人たち

WEBサイトの改善の現場においても、諦めてしまった人たちがいます。正しいWEBマーケティングは大きな成果を上げますが、間違ったWEBマーケティングはただひたすらお金を失うことになってしまいます。何度働きかけても改善がされず、お金が失われてしまうような体験を顧客がすると、WEB制作市場自体が減っていってしまうと私は危惧しています。

本来、WEBの改善は楽しいものです。

・このボタンをこう変えたら、こんなに問い合わせが来た!
・LPのメッセージを変えたら、0.2%改善出来た!
・コンテンツにアクセス数がこの位集まった!

こんな成功体験をどんどん生む会社が増えて欲しいと私は考えています。選ぶことを放棄せず、選ぶことを楽しむあなたに。KOBITは意思決定をお支えします。

参考文献:エッセンシャル思考/グレッグ・マキューン


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