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今回はPhotoshopを使用して写真の被写体を線画に編集する方法を紹介していきます。
Photoshopに任意の画像を展開します
(サイドツールバー)選択ツール>(上部オプションバー)選択とマスク>(上部オプションバー)被写体を選択>(レイヤーパネル)レイヤーマスクで被写体を抽出します。
2)レイヤーパネルの抽出したマスクレイヤーを選択し、右クリック。スマートオブジェクトに変換します。
レイヤーを選択したまま、Command+Jでレイヤーを複製します。
イメージ>色調補正>諧調の反転で色調を判定させ、さらにフィルター>ぼかし>ぼかしガウス5で反転させたレイヤーにぼかしを加えます。
レイヤーパネルの描画モードを「覆い焼きカラー」に変更します。
元データのレイヤーに戻り、Command+Jでさらに複製します。
イメージ>色調補正>白黒…でレイヤーのカラーをなくします。
レイヤーをレイヤーパネルの一番上に移動し、レイヤーパネルの描画モードを「乗算」に変更します。
フィルター>フィルターギャラリーでギャラリーの選択と編集画面を出し、表現手法の欄からエッジの光沢を選択します。
詳細設定でエッジの幅を5、明るさを15、滑らかさを9に編集しました。
変種画面をOKで閉じた後、該当レイヤーを選択したまま、Command+Iで選択を反転させます。
レイヤーの黒がきつい場合は不透明度の調整で色味を抑えます。
今回はモノクロの線画の作成方法を紹介していきました。
フィルターギャラリーを使用した画像編集は過去にも紹介しています。
興味ある方は是非こちらもご確認ください。
色々と編集次第で見せ方を変更できる便利なツールです。