大前賢一さんという
世界的に有名なコンサルタントは
ある時こんなことを考えました。
「美容室に行ったのに
髭剃りやシャンプーばっかりされて、
本質的な価値である髪を切る
という時間が少なすぎるじゃないか。」
そこで大前さんは
「そこだけに特化したものを作るべきだ」
ということを本で書いたんですね。
そしてその10年後、
生まれたとされているのがQBハウスなんです。
QB ハウスは1000円カットという名前で有名ですが
1000円で髪を切ってくれることだけに
特化したサービスを作りました。
サービスを特化することで
低価格・短時間を実現し、
忙しいビジネスマンでも
少しの隙間時間での散髪できるということで
人気になったんですね。
そしてQBハウスは
収益性や利益率が大幅にアップし、
今では高回転のビジネスモデルとなりました。
このように消費者が
何気なく感じる負の部分を言語化することが
マーケティングにおいては非常に重要になります!
次回は
「無重力で書けるボールペン」
について解説します。
お楽しみに!
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