WEBマーケティング

4Pと4Cとは?Webマーケティングの基本フレームワークを学ぼう⑥

窪田望
窪田望
2022/02/25 00:47

株式会社クリエイターズネクストの窪田です。

4Pと4Cについての解説シリーズ6回目です。前回は4Pと4Cというフレームワークを照らしながらマーケティングを考える方法についてお話しました。

「4Pと4Cとは?part5」の記事はこちら

今回は、4Pの中でPlace(流通)にフォーカスしたマーケティング戦略について語ります。

ECの考え方とバージョンアップする

Place(流通)を自社の製品をどのように販売するのかを考えることになりますが、販売方法を新しく変えるとなると、果たしてどのようにするべきか考えてしまうものです。

例えば、これまで店舗販売をしかしていなかったのであれば、ネットショッピングも取り入れてみる、というのも1つの選択肢ですよね。

しかしながら、今やECを使った流通方法は当たり前と言って良いくらい定着してきているため、ECを使う場合にも新しい戦略が必要と言えます。

その1つのヒントとして、ECも既存のコンビニのような手軽さを加えたようなものにできないか、という考え方をしてみましょう。

お試し購入を導入してみる

メガネ屋さんや靴屋さんで実際にある例として、メガネや靴と言うのは実際に掛けたり履いたりしなければフィット感がわからないため、当初ECには不向きなジャンルと言われていました。

そこで考えられたのが、現在では大手ECサイトのAmazonが提供するPrime wardrobe(プライム・ワードローブ)を代表するような「お試し購入」というサービスです。

1度製品を郵送し、お客様が試してみた上で、良いと思ったらそのまま購入し、自分に合わなかったら返品できるという、Placeにおける「お試し買い」とECを組み合わせた事例になります。

ここで大事なのは、Placeと対になる4CのConvenience(利便性)はそもそもなんだったのか、言うなれば利便性の正体に気づくことが重要となります。

これは一言で言うと、買い物における不安を解消しているから利便性が高い訳です。

 

  • 自分に合った物が本当に届くのか
  • 変な物が届いてお金を無駄にしたくない

 

という購入者の不安な心理に対して、1回届けて合わなかったら簡単に返品できるという利便性を提供することで、「買い物に失敗しない」という価値が生まれます。

まとめ

このように4Pの内でPlace(流通)をちょっと変更するだけで、全く新しい業態のように見えたりもします。

また、1つを改善することで、そこから他の要素にも連動して改善していくのが4Pと4Cのフレームワークの強みとも言えるでしょう。

次回は、4Cの中でCustomer Value(価値)に着目したマーケティング戦略について考えていきたいと思います。

 
 

◎本記事の内容はYouTubeチャンネル「窪田望のアンテナ」でもご覧頂けます!

【4Pと4Cとは?part6】の動画本編はこちら

 

 
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