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【ビデオ講座4】お客様の声を取り入れたキャッチコピー

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それでは、次のキャッチコピーの作り方を見ていきましょう。

お客様の声を取り入れたキャッチコピー

次はお客さまの声を入れたキャッチコピーという考え方です。これはいわゆる調査型のキャッチコピーと言われるものですね。例えば、「朝の髭剃りが1分で済みようになりました。」であるとか「家に帰るとおやつを食べながらテレビのスイッチオンにだった息子が、リビング で勉強するようになりました。」などのお客様の声を冒頭に持ってくるというやり方が一つ、有効な手法だと言われています。

これがなぜ有効かと言うと、お客様の声というのは リアルな体験に基づいているので、何がその方にとって一番ささったのかというコメントが明確に分かるようになります。明確に分かると、やはりその商品に対しての親近感がわきますし、その商品を使ったライフスタイルというのもユーザーに直接伝えることができます。なので、お客様の声を収集していますか?という風にインタビューすることによって、より中身の濃い、精度の高いキャッチコピーが作れるようになっていきます。

グルメ系の場合は文字よりも写真

一方、次に説明したいのはグルメ系のキャッチコピーの場合なんですが、実はそもそもグルメ系の場合、写真のインパクトというのは非常に重要です。ここでいうと実はキャッチコピーっていうのは、「横浜中華街ご贈答ギフトセット」って書いてあって、その下にあるんですね。「他では決して味わえない横浜中華街名物の味を」というふうに書いてあるんですけど、実はほとんど文字に意味がないというか、実際にあるここのシズル感のある、おいしそうだなぁっていう風に感じさせるような写真のインパクトが重要になります。こういうのを、文字を使わないキャッチコピー、イメージキャッチコピーと言います。グルメ系の場合は写真が命である、ということを覚えておきましょう。

1935年に行われた群衆心理に関する興味深い実験

次です。群集心理に関する心理学的な実験というのがあります。1935年に心理学者が群集心理に関する実験を行ないました。これ面白い実験で、ある暗いところに閉じ込めて、そこに電球を置いて、その電球がずっと静止しているんですけれども、その電球が動いている ように見えるときもあるということなんです。学者さんはまず一人一人に声をかけて、電球はちなみに動いてましたかそれとも止まって見えましたかと質問したそうなんです。そうすると、意見は人それぞれバラバラだったそうです。しかし、そのあとグループ全員を集めて同じ質問をしました。

「ハイ、皆さん今見ていただいた電球は止まっていましたか?それとも、動いていましたか?そうしたところ、いきなり答え変わったそうなんですね。今度は全員が一致した答えをしたそうです。自分の意見に従うのではなくて、多数派に従ったということですね。群集心理というのは面白いもので、多数派になびく傾向があります。その心理を利用すると、こういったキャッチコピーを作れるようになります。シェア○○%、販売個数○○個突破、お客様の声やサクセスストーリーなど多数派を感じさせるキャッチコピーというのが人の心理が刺さるということです。日本人向けのキャッチコピーとしてよく出てくるのは、「皆さん買ってらっしゃいます。」とか「皆さん導入いただいています。」などのキャッチコピーです。こういったキャッチコピーは群集心理を心理学的には強調するキャッチコピーであるということができます。

感情を使う。Use emotional triggers

次、感情を使うという考え方があります。Use emotional triggersというものです。恐怖心ですとか恐れですとか喜びですとか欲しいってといった感情を呼び起こす表現を使うと、精読率が高まります。例えば、ムカムカして胃が張り裂けそうなとか、感情語を使ってあげると、人はそっちに対しての集中度が高まります。感情語を使う際には、日本語表現インフォという便利なサイトがあるのでご紹介します。ここのサイト見ていただくと、喜びっていうところを押すと、さらに細かく分かれているんです。この細かい表現の違いなどを見ていくことによって、自分のキャッチコピーをより豊かに作っていくことができます。

いったん時間になりましたので、ここで終了したいと思います


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