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【Photoshop】合成したボトルを背景とマッチさせる方法2/2

北野敦子
北野敦子
2021/09/19 07:33

はじめに

前回と今回の2回に分けて、背景画像にボトルを違和感なく合成する方法を紹介しています。
こちらは、前回合成したボトルを背景とマッチさせる方法1/2からの続きになります。
前回の最終データが開いている状態からスタートします。

18.不透明度の調整

「ボトル_色相・彩度」レイヤーを選択した状態で、レイヤーパネルから不透明度を調整します。
今回は50に調整しました。

19.レイヤーの移動

レイヤーパネルから、レベル補正1をクリッピングマスクにして「ボトル_反射光」レイヤーにかけ、2つのレイヤーをを「ボトル_色相・彩度」の上にドラッグ&ドロップで移動させました。

20.グラデーションで塗りつぶし

「ボトル_色相・彩度」レイヤーを選択し、レイヤーパネル下の「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」をクリック。
グラデーションを選択し、「グラデーション塗りつぶしパネル」を出します。
「グラデーション塗りつぶしパネル」のグラデーションバーをクリックして、「グラデーションパネル」を表示し、基本プリセットのプルダウンから、黒、白を選びOKで閉じます。

21.描画モードの変更

20で作成したグラデーションレイヤーを、レイヤーパネルの描画モードから「乗算」に変更し、不透明度を20に設定します。

22.レイヤーの複製

「ボトル_明るさ」レイヤーを選択し、Command+Jで複製し、名前を「ボトル_底」に変更します。

23.レベル補正

「ボトル_底」レイヤーを選択したまま、色相補正パネルのレベル補正を選択し、暗と中のレベル数値を少し下げます。
また、そのレベル補正のレイヤーを色相・彩度パネルに対してクリッピングマスクをかけます。

24.レイヤーマスク

「ボトル_底」レイヤーを選択し、レイヤーパネルの「レイヤーマスクを追加」をクリック。
マスク面を黒ベタに塗りつぶし、底面部分のみブラシツールで白色を加え、見える化します。

25.不透明度

「ボトル_底」レイヤーが選択された状態で、レイヤーパネルの不透明度を30に設定します。

26.ハイライト

「ボトル_編集」フォルダ内一番上にレイヤーパネルから新規レイヤーを作成し、ペンツールで白の点を加えます。
さらにCommand+T>右クリック>ワープで白点の形を変形し、ツールパネルの指先ツールでぼかします。
この白ハイライトは、背景の影が位置する向きと対照の位置に配置します。

27.影

「ボトル_編集」フォルダの外部、直下に新規レイヤーを作成し、ペンツールで灰色を設定し、影を書き込みます。
また、描画モードを乗算に、不透明度を目視で確認しながら調整します。
今回は50に設定しました。
影は地面との距離で濃さの調整をするとわかりやすいです。
地面から遠いものは薄く、近いものは濃くなります。

28.複製

「背景」レイヤーをCommand+Jで複製し、「ボトル_編集」フォルダ内の最下層に配置します。
また、レイヤー名を「背景_屈折」に変更します。

29.光の屈折

「背景_屈折」レイヤーを選択し、Command+T>右クリック>ワープで変形を加えます。

30.ぼかしガウス

「背景_屈折」レイヤーを選択したまま、フィルター>ぼかし>ぼかしガウスでボトル内のみ背景をぼかします。
ここでは半径3.0pxに設定しました。
このボトルの背面に位置するレイヤーに少し歪みとぼかしを加えることで光の屈折を表現します。

透明度の調整

最後に、「ボトル_色相・彩度」レイヤーの不透明度をバランスを見て調整します。描画モードをオーバーレイにし、不透明度を30に設定し完成です。

まとめ

このボトルの合成では、編集が必要なレイヤーをスマートオブジェクトレイヤーとして編集しています。
これにより、このスマートオブジェクトレイヤーを変更することで、全てのレイヤーに反映させ、編集後のレイヤーに対して効果を維持させることが可能です。(背景部分の編集除く)
時間短縮にもつながるので大きな編集をかける操作を行う場合は、スマートオブジェクトレイヤーでの編集も選択肢に入れることをお勧めします。

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