デザイン

【Illustrator CC】オブジェクトカラーにレトロノイズを加える方法

北野敦子
北野敦子
2021/06/01 12:02

はじめに

今回はイラストなどでよく表現手法として使われる少しノイズがかった塗りの表現をIllustrator上で作成する方法を紹介していきます。

1.オブジェクトを作成する。

通常通りオブジェクトを作成します。

2.オブジェクトを複製する。

Command+C>Command+Fで1で作成したオブジェクトの上に同じオブジェクトを配置し色をグレーにします。

3.不透明マスクを作成

1と2の2つのオブジェクトを選択し、透明パネルのハンバーガーメニューから[不透明マスクを作成]で不透明マスクを作成します。
これで上に位置するオブジェクトがマスク用のオブジェクトとなり下のオブジェクトに影響するようになりました。
不透明マスクは塗りが白に近づけば近づくほど不透明度が増し、黒に近づけば近づくほど透明度が増すマスクです。

4.マスクの編集

透明パネルのマスクのリンク右側を選択し、不透明マスクを編集します。

5.テクスチャ効果を加える

不透明マスクの編集でマスクとなるオブジェクトを選択し、効果>テクスチャ>粒子で粒子の効果を追加します。
粒子の密度設定で荒れ具合の細かさが調整できます。

6.マスクの編集を終える

不透明マスクの編集が終わったら通常の編集に戻ります。
これで元のオブジェクトに対して単色でノイズがかった表現をすることができました。
通常の編集に戻るときは、透明パネルのマスクのリンク左側をクリックすることで通常の編集に戻ることができます。

まとめ

今回はレトロな塗りの表現を単体のオブジェクトに加える方法を紹介しました。
対象のオブジェクト自体に粒子の効果をかけてしまうと複数色あるボヤけたノイズになってしまうのに対して、不透明マスクで粒子の荒れ部分だけを持ってくることで単色のノイズ表現が可能にりました。
この一手間で表現方法がぐっと増える加工です。
この不透明マスクにグラデーションをのせることで粒子の調子を変更することも可能です。

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