デザイン

【Adobe Illustrator2021】新機能・オブジェクトの再配色

北野敦子
北野敦子
2020/12/01 09:22

はじめに

10月のアップデートでオブジェクトの再配色の機能がさらに使いやすくなったのをご存知でしょうか?
より便利に、より感覚的に再配色をすることが可能になりました。
今回は大きな変更点の紹介とレビューをしていきたいと思います。

1.カラーの再配色とは

カラーの再配色は、もともとカラー設定を行なっていたオブジェクトに対して再配色を行う機能です。
元の要素を取り入れつつ再配色ができるのでカラー違いの複数パターンがすぐに作成できるツールです。
オブジェクトを選択し、編集>オブジェクトの再配色でツールを使用できます。
音階はAdobe Illustrator2021でさらに追加機能が搭載されより便利になりました。

2.変更点

変更点1

感覚的色調変更
ハンドルドラックで感覚的に色味の変更が可能になりました。
全てのカラーを紐付けて表示している色相図から点を選択しハンドルドラッグをすることで色味の変更が可能です。
Adobe Colorの操作に似ていて感覚的に調整できます。
また、以前のカラーパレットで調整したい場合は詳細際配色オプションのボタンから以前のパネルを呼び出すことができます。

変更点2

カラーテーマピッカー機能の追加
クリック選択またはドラッグで複数オブジェクトの囲い込みで他のオブジェクトから配色を抽出/参照しカラーの再配色を行うことができるようになりました。
カラーテーマピッカーで任意選択後、詳細調整のパネルが開くので微調整を加えた再配色が可能です。

まとめとレビュー

より感覚的になったことで使いやすくなったことはもちろん、今まで自分が使っていなかった色味のバランスなどを取り入れプレビューとしてみれることで、新たなデザインの幅を広げることができた気がします。
画像からも色味を抽出できるので写真から配色を抽出することもできアイディア出しの時にも大活躍しそうだと感じました。
ちょっと触ってみただけでも楽しいし新しいと感じたので、お試し必見の新機能です。

著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子

kitano

1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。

※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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