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YouTube広告で動画マーケティングを新たに始める際の注意点

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2019/07/18 20:41

Trueview広告やバンパー広告など、目的や課金体系の異なる複数の広告フォーマット

YouTubeは10億人以上のユーザーを抱える動画プラットフォームであり、毎日数十億回の動画が再生されています。多くの人を集めるこのチャネルは企業からのマーケティング利用が増えてきました。ある調査では81%のユーザーが企業が作成した動画を見えて、商品やサービスの購入した経験があると回答しています。また、76%の企業は動画が売り上げを伸ばすのに役立つと考えています。動画マーケティングの重要性は年々増してきているのです。

YouTubeでは広告を展開して、企業や商品のブランド認知を高め、売り上げを伸ばすキャンペーンを実施する仕組みが設けられています。Trueview広告は最も一般的なフォーマットで、動画視聴の前後や動画視聴の最中に再生されます。広告主は30秒以上再生された場合か、広告がクリックされた場合のみ広告料を支払う仕組みで、幅広いターゲットに少ないリスクでリーチするのに向いています。

その他にも、いくつか広告の種類があります。バンパー広告は、6秒以内の短い動画を再生前に流すもので、広告をスキップできないのが特徴です。再生回数に応じて課金されるシステムで、短い時間で強い印象を残し、企業や商品の認知を高めるのに活用できます。また、動画ではなく画像を使った広告タイプとして、動画再生中に画面下部に広告の画像が表示されるオーバーレイ広告や、画面サイドバーにある関連動画欄上部に広告を出稿するバナー広告も提供されています。

YouTubeに広告を出稿する場合、Google Adsの仕組みを利用します。まず、YouTubeとGoogle Adsの双方でアカウントを作成し、Google Adsにあるアカウント連携の設定からYouTubeのチャネルを結びつけます。キャンペーンの作成画面では動画を選択し、YouTubeから動画広告を出稿します。

YouTubeのキャンペーンではその目的を設定します。リード獲得、Webサイトへのトラフィック、製品やブランドの販促、ブランド認知とリーチといった選択肢が用意されており、それぞれ、Trueview広告やバンパー広告といった最適なフォーマットやチャネルが選べるようになっています。

Google Adsにおける他の広告フォーマットと同様、YouTube広告を出稿するターゲットとなるユーザーの地域・性別・年齢・興味・関心といった属性情報が設定可能です。正確に設定するほど、広告効果の向上が期待できるため、その他のチャネルにおけるパフォーマンスを考慮して、YouTube広告のターゲットを設定します。

動画広告に使用する動画をアップロードする際には、広告フォーマットの要件に従うよう、動画の長さやファイル形式に注意します。それぞれフォーマットによって求める要件が異なるので、闇雲に動画を作るのではなく、動画の制作段階から戦略的に仕様を考えておく方法が推奨されます。また、動画広告がクリックされた場合のCTA(コール・トゥ・アクション)が設定可能であり、その広告の目的に合わせて最適なランディングページを用意しておく必要があります。

動画の出だしで強い印象を与え、最後には明確なCTAを提示し、アクションにつなげるのがコツ

動画を続けて再生するかどうかは、最初の3秒でユーザーに判断されると言われています。最初の数秒でメッセージが伝わるよう、よく練られた構成が必要です。必然的に一つの動画で多くのメッセージは伝えられないので、動画ごとに伝えるべき内容を精査するべきです。また、A/Bテストを積極的に活用し、うまくいっている動画とそうでない動画を定量的に評価する施策が推奨されます。

今や多くの企業が動画マーケティングを実施するようになりました。動画マーケティングを始める際には、競合企業が行っているキャンペーンを研究し、自社に合うかどうか取捨選択した上で、自社なりの戦略を立案すると良いでしょう。

動画広告の最後には明確なCTAを設置すると、Webサイトの訪問数増加や売り上げの向上といった成果につながりやすくなるため、動画マーケティングの投資対効果を上げるのに寄与します。

まとめ

YouTubeは多くの企業が動画マーケティング施策を展開するプラットフォームです。はじめはその仕組みに戸惑うかもしれませんが、目的に応じて最適な広告フォーマットやターゲットの層を設定すれば、広告の出稿は完了します。再生状況を定量的に評価し、改善を進めていけば、動画マーケティングに関するノウハウが蓄積し、徐々に効果が上がるようになるでしょう。

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