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Shopify機能解説(4)オンラインストア以外の販売チャネルの特徴と追加方法

KOBITマーケティング部
KOBITマーケティング部
2019/01/28 01:00

今、世界中で注目されているECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」について、その概要や機能を紹介していく本連載。

第1回目から第3回目までは「Shopifyの概要」として利用事例や特徴的な機能等を紹介してきましたが、第4回目からは、Shopifyの各画面で行えることや具体的な操作方法について、実際の画面を交えながら解説を行っています。

第7回目となる今回は、オンラインストア以外の販売チャネルについて、追加方法や追加できる各チャネルの特徴等を解説していきます。

「Shopify」連載一覧
○「Shopify」の概要(全3回)
第1回:今話題のECプラットフォーム「Shopify」とは? 概要と事例を紹介

○「Shopify」機能解説

第4回:Shopify機能解説(1)販売チャネル:オンラインストア(前編)

第5回:Shopify機能解説(2)販売チャネル:オンラインストア(中編)

第6回:Shopify機能解説(3)販売チャネル:オンラインストア(後編)

※本連載の内容は2018年9月時点での機能及びデザインを基にしています。

その他の販売チャネル

販売チャネルの画面では、販路の追加・編集を行います。
デフォルトではオンラインストアが利用可能であり、必要に応じて追加可能です。追加できる販路は以下のものが挙げられます。

  • POS(店舗)
  • Facebook
  • Instagram
  • Buy Button
  • Messenger (Facebookのチャットサービス)

ソーシャルコマースをサポートしているため、ソーシャルメディアでの評判を高め、売り上げを大きく伸ばせる可能性があります。
さらに、Shopify アプリを連携して、Amazon、Pinterest、eBay、Wholesale、Wanelo、Houzz、BuzzFeed、Kikなどを追加可能です。

販売チャネルごとにターゲットとする顧客や販売する商品が異なる場合があります。
Shopifyでは販路ごとに商品管理を行えます。「View available products」をクリックすると、「商品管理」の画面へ遷移し、そのチャネルで取り扱っている商品を確認します。

POS

POS(ポイント・オブ・セールス)はモバイル機器をShopifyのアカウントに接続し、いつでもどこでもPOS端末として使えるようにするものです。

例えば、展示会やイベント、ポップアップストア等で対面販売を行う際に、iOSかAndroid端末を使って、販売処理が行えるようになります。注文や在庫をShopifyで同期して管理できるため、売り切れや注文ミスのリスクを低減します。

モバイル機器には「Shopify POSアプリ」を別途インストールします。メールアドレスとパスワードを使ってログインすると、Shopifyの情報が同期され、全ての注文や商品情報が閲覧できます。画面をタップすると、簡単に注文処理が進められます。

「小売向けShopify」はアップグレードしたプランで利用できる追加機能です。バーコードリーダー等の機器を接続したり、スタッフ毎にコードを発行してその活動を管理したりする場合に有効です。

「ストアの所在地」はPOS端末を利用する住所を入力するセクションです。主に税率計算に使われます。

図:POSの管理

Facebook

Shopifyで管理する商品はFacebookに連携し、販売が行えます。
まず、Facebookでそのネットショップ用のFacebookページを作成してから、販売チャネルを追加します。Facebookページで購入を選択したユーザーはShopifyの決済機能へ移動し、チェックアウトを行います。

Instagram

鮮やかな画像を並べ商品をアピールするInstagramは、ユーザーの購買意欲を喚起する優れたチャネルです。
ShopifyはInstagramと接続し、商品を公開する機能があります。Instagramは、その親会社であるFacebookとシステム連携しているため、Instagramの設定にはFacebookとの連携が前提となります。

Shopifyでは、Instagramで利用する商品タグが発行されます。Instagramに画像や動画を投稿する際に、その商品タグを設定すると、訪問者が簡単に商品を購入できるようになります。

Buy Button

「購入ボタン」はEメールやブログ、その他のサービスで商品を購入できるようにする機能です。
特定の商品と、表示方法・サイズを選択すると、他サイトへ埋め込むためのコードが発行されます。そのコードをコピー&ペーストするだけで、他サイトで商品購入が可能になります。
また、Eメールに商品を埋め込む場合、商品購入画面へのリンクが発行されるので、そのリンクをEメールに記載すれば、読者が簡単に商品購入できるという仕組みになっています。

図:Buy Buttonの設定

Messenger

Facebookメッセンジャーから顧客への通知を直接届ける機能です。チャット画面からタイムリーに情報を得られるため、顧客にとっての利便性が増します。
注文確認、配送状況の更新といったメッセージが設定可能です。Facebookのアカウントと連携すると、メッセンジャーが利用できるようになります。

まとめ

Shopifyではオンラインストア以外にも、POS、Facebook、Instagram、Buy Button、Messengerといった販売チャネルを追加・利用することができます。

実店舗での販売でも商品や在庫を一元管理できるPOS機能や、FacebookやInstagramを含めたソーシャルメディア・Webページ等も利用できるため、幅広い層をターゲットに商品を販売することが可能です。

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