EC

Shopify機能解説(3)販売チャネル:オンラインストア(後編)

KOBITマーケティング部
KOBITマーケティング部
2019/01/21 01:00

今、世界中で注目されているECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」について、その概要や機能を紹介していく本連載。

第1回目から第3回目までは「Shopifyの概要」として利用事例や特徴的な機能等を紹介してきましたが、第4回目からは、Shopifyの各画面で行えることや具体的な操作方法について、実際の画面を交えながら解説を行っています。

第6回目となる今回も、第4回・第5回に引き続き、Shopifyの代表的な機能であるオンラインストア機能について詳細に解説を行っていきます。

「Shopify」連載一覧
○「Shopify」の概要(全3回)
第1回:今話題のECプラットフォーム「Shopify」とは? 概要と事例を紹介
第2回:Shopifyは近年のECトレンド、オムニチャネルとソーシャルコマースを支援する
第3回:越境EC、チャットボット―欲しい機能に対応できるShopify

○「Shopify」機能解説

第4回:Shopify機能解説(1)販売チャネル:オンラインストア(前編)

第5回:Shopify機能解説(2)販売チャネル:オンラインストア(中編)

※本連載の内容は2018年9月時点での機能及びデザインを基にしています。

ドメイン

ドメインとは、そのネットショップを訪問するときのアドレスを指します。Shopifyでは自動的に「xxx.myshopify.com」のドメインが割り当てられますが、自社のドメインで営業したい場合は、独自ドメインの利用が推奨されます。

ドメインのページでは3つの選択肢があります。一つは既に取得したアドレスをShopifyのネットショップに適用するための「既存のドメインを接続する」があります。お名前.com等のサービスで既にアドレスを購入した経験がある場合は接続するのが良いでしょう。

図:既存のドメインを接続

二つ目は「ドメインを移管する」です。他のサービスで取得したドメインを、Shopify内で管理する手法になります。Shopifyを中心に管理をまとめたい場合は移管を行います。
最後に「新しいドメインを購入する」ことも可能です。任意の文字列を入力し、そのアドレスに空きがあれば、Shopifyからドメインを購入します。

図:ドメインの購入

ドメインの接続を選んだ場合、ドメインを管理するサービス側で所定の設定を行う必要があります。具体的には、Aレコードに「23.227.38.32」、CNAMEレコードに「www」と「shops.myshopify.com」を入力します。設定方法が分からない場合は専門家に依頼しなければなりません。

設定を行った後にShopifyへ戻り、接続の検証を行い、そして、設定完了を確認します。接続が成功していれば、任意のドメインが公開され、あらゆる訪問者に対して利用可能となります。ソーシャルメディアやEメール等で、関係者や既存顧客へドメインの変更を通知するのを忘れてはいけません。

各種設定

マーケティングやソーシャルメディアに関する設定を行います。「タイトルとメタディスクリプション」では検索エンジンの検索結果画面に表示される情報を定義できます。
検索ユーザーがリンクをクリックしたくなるような魅力的な文言を記載し、ネットショップへの期待を高めるようにします。

「Googleアナリティクス」はWebサイトのアクセス解析を行う無料ツールです。GoogleのサイトからGoogleアナリティクスのアカウントを作成した後、発行されるコードをShopifyに設置します。
Googleアナリティクスで閲覧できるのは、訪問者の数や、訪問者の属性、行動などの集計レポートです。ネットショップで人気を集めているページや何らかの問題が起こっているページを特定し、サイトの改善につなげます。

「Facebookピクセル」はFacebookでの広告効果を測定するツールです。Facebookに広告を出稿した場合、年齢や地域、興味・関心といった属性を基に、広告を出稿するターゲットを指定し、広告効果の向上を狙います。実際に、Facebook広告を経由してサイトを訪問したユーザーの属性を解析し、広告効果の測定やターゲッティング広告の精緻化を行います。

「パスワードページ」はネットショップに対するアクセスを制限し、パスワードを知っている人にのみ訪問を許可するものです。サービス開始前に社内の担当者や開発者にのみ公開する場合や、特定のイベントに参加してパスワードを配布した人にだけ閲覧を許可する場合に有効な機能となります。

図:各種設定の画面

まとめ

Shopifyのオンラインストアはカスタマイズ性が高く、前回ご紹介した「ページ」や「メニュー」、今回ご紹介したような「ドメイン」や「各種設定」などがプログラミング不要で設定可能であることが魅力です。
また、これら全てをShopify内で一括で管理できるため、管理がしやすいということも、Shopifyを選ぶメリットと言えるでしょう。

納品物クオリティーのアクセス解析レポートを1分で。

Google Analytics・Search Consoleから
わかりやすいPowerPoint・Excelレポートを生成

report
HOMEKOBITブログWEBマーケティングECShopify機能解説(3)販売チャネル:オンラインストア(後編)