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今話題のECプラットフォーム「Shopify」とは? 概要と事例を紹介

KOBITマーケティング部
KOBITマーケティング部
2018/11/13 05:42

Eコマースは現代の生活を支える重要な産業になりました。書籍や電化製品、生活用品、ファッションなど、あらゆるものがインターネットを通して購入できる時代です。Eコマースを運営する企業にとっては、Webサイトを作成するだけで、世界中へと販路を広げられるのが魅力です。実店舗を開設するよりも少ないコストで大きな利益を上げる可能性があります。

技術や市場の変化により、Eコマース市場が変わりつつあります。例えば、国境に関わらずアクセスできるインターネットの特性を活かし、海外へ販売する「越境EC」の市場が拡大してきました。また、InstagramやFacebookといったソーシャルメディアがEコマースの販売促進活動に大きな影響を持つようになっています。

変化するEコマースに対応するにはノウハウが必要です。越境ECでは国ごとに税率や配送料を正確に計算しなければなりません。オンラインストアやソーシャルメディア、実店舗と複数のチャネルをまたがって販売を行う場合、在庫切れを起こさないよう、全チャネルを統合した在庫管理が求められます。

上記のような要件を満たすプラットフォームとして「Shopify」が世界中の企業から注目されています。誰でも簡単にオンラインストアを開設できるサービスで、商品管理・注文管理・顧客管理といった、昨今のEコマースで求められる機能が網羅されています。

そこで今回からは、Shopifyの概要や機能を連載という形で詳しく解説していきます。
海外で開発されたShopifyは日本市場に参入したばかりなので、管理画面やヘルプページが全て日本語に翻訳されているわけではありません。詳細に解説した本連載がShopifyユーザーの助けになることを願います。

※本連載の内容は2018年9月時点での機能及びデザインを基にしています。

Shopifyの特徴

Shopify(ショッピファイ)は2004年にカナダで創業されたEコマース・プラットフォームです。誰でも簡単にネットショップを作成できるため、多くの事業者に利用されるようになりました。
170以上の国で採用され、2017年時点で60万社に利用されています。Shopifyのプラットフォームから成約された売り上げは630億ドルに上ります。

Shopifyのホームページ

創業者がネットショップを立ち上げた経験から創業された同サービスは、ネットショップ運営に必要な機能を全て網羅しています。在庫管理・経理・広告・マーケティング等、あらゆる場面でShopifyが活躍します。

現代のビジネス環境に合わせて、ソーシャルメディアやマーケットプレイスでの販売にも対応しています。FacebookやInstagramで販売促進するのも簡単です。実店舗で販売を行うためのPOS機能に対応しているので、モバイル機器一つでポップアップストアが運営できます。

多言語・多通貨・各国税率の管理が容易になっているので「越境EC」をサポートしているのがShopifyの特徴です。ヤマト運輸、佐川急便、FedEx、UPS、DHLと提携し、世界中、どこにでも商品を配送できます。

ネットショップを開業するにあたり、重要なデータを含む、決済を行う方法は悩みの種になりえます。Shopifyは基本的な機能として、クレジットカードやPaypalといった手法に対応しているので、新しくオンラインストアを始める場合でも安心です。

オンラインストアのデザインは洗練されており、また、ほとんどの部分がカスタマイズできるので、ユニークなネットショップが作成できます。さらに、拡張機能である「アプリ」を導入すれば、自社でプログラムを開発しなくても必要な機能を追加可能です。

高機能なShopifyですが、料金は使った分だけ払えば良いサブスクリプション型です。基本的な機能で月額29ドル、より高度な機能を使う場合は月額79ドル程度となっています。14日間のトライアル期間があり、登録料などの初期費用はかかりません。リスク無しで、まずは試してみる、という使い方が可能です。

2017年からは日本市場にも本格参入したため、管理画面やメッセージでも日本語での翻訳が提供されるようになりました。今後、利用する企業が増えるごとに、そのサポートも充実していくでしょう。

Shopifyを使った会社の事例

レッドブル

Shopifyは会社の規模を問わず、世界中の多くの企業に採用されてきました。エナジードリンクで有名なレッドブルはその一つです。同社ブランドで作成されたファッション商品を販売するオンラインストアがShopifyを使って運営されています。

RedBullのオンラインストア(https://www.redbullshopus.com/

Cute Things from JAPAN

日本の「かわいい」小物を海外に販売するオンラインストアです。東京から世界へと配送可能なサービスであり、複数の通貨にも対応しています。Shopifyを使えば、越境ECが簡単に実装できる例となっています。

Cute Things from JAPANのオンラインストア(https://www.cutethingsfromjapan.com/

まとめ

ECに必要な機能を網羅し、誰でも簡単にオンラインストアを開設できるShopifyが、今世界中の企業から注目されています。
Shopifyは、レッドブルのような有名企業のオンラインストアとして利用されている他、Cute Things from JAPANのように、越境ECを行う際にも活用されています。

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