今さら聞けない、モバイルECで急成長を続けるGoogleショッピング広告の基本
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今さら聞けない、モバイルECで急成長を続けるGoogleショッピング広告の基本

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2018/05/23 21:20

Googleショッピング広告は、検索語句に連動し、商品画像や価格を表示し、商品購入を促します。デスクトップはもちろん、モバイル画面では、検索結果で初めに表示される領域の大部分を占めるほど大きくショッピング広告が現れるため、強力なユーザーへの訴求が行えます。商品データを管理する方法、及び、Googleから承認されるよう適切な商品タイトルを決める方法について考えてみましょう。

急激に成長し、モバイルでの広告効果が高いショッピング広告

Google検索をした際に、商品画像や価格が表示された経験を持つ人は多いでしょう。検索語句に連動して関連する商品を紹介するのが「Googleショッピング広告」です。見た目に分かりやすいため、その高い広告効果が多くの広告主、EC事業者から評価されてきました。

crealytics社の調査によると、Googleでクリックされた全ての広告のうち、ショッピング広告は約74%を占めているという報告があります。文字ベースで複数の広告を表示するよりも、画像を含んだ広告を一つ表示する方が、クリックにつながりやすいと考えられます。画像を注力したInstagramが流行していることから分かるように、視覚情報は人を引きつけるのです。

ショッピング広告はデスクトップでもモバイルでも成長が続いていると言われます。デスクトップでも極めて目立つ画像が表示されているのに加え、モバイル画面では、検索結果画面の上部にショッピング広告が大きく表示され、検索結果の一覧を画面の外に押し出してしまう状態になっています。2016年の米国では、スマートフォンからのショッピング広告のクリック数が162%上昇したとい報告がある程です。

Google AdWordsとGoogleマーチャントセンターを連携させ広告管理

ショッピング広告を出稿するには、Google AdWordsとGoogleマーチャントセンターへ商品情報を登録します。Google AdWordsでは広告キャンペーンを管理します。通常のリステイング広告と同様に、ターゲットとする語句を指定した広告グループを作成する必要があります。

商品画像や価格を管理するのはGoogleマーチャントセンターです。Google AdWordsとGoogleマーチャントセンターを連携させ、どの語句に対して、どの画像を表示させるかを決定する流れになります。

Googleマーチャントセンターでは、商品タイトル・カテゴリー・画像・価格などのデータを登録します。多くの商品を取り扱う場合、カンマ区切りリスト(CSV)ファイル等でデータを用意します。カテゴリーでは、Googleが指定した分類から選択するものと、自社で自由に指定できるものがあります。前者では「ファッション > 靴」といった階層構造から一つを選択し、後者ではサイズや色をもとにカテゴリ分けを行う等の活用方法が考えられます。

広告キャンペーンを作成する際には、商品名やブランド名の組み合わせを考慮して、キーワードの網羅を目指します。例えば、「スニーカー」「スニーカー ナイキ」「ナイキ エアマックス」というように、一般名称・ブランド名・商品名からキャンペーンが作成できます。広告効果を確認し、コンバージョン率が高いキャンペーンには高い入札単価を設定すると、表示回数が増加し、最終的な売り上げも増加する可能性が高まります。

商品タイトルや画像を最適化し、継続的に成果の向上を目指す

Eコマースでは在庫切れのリスクがあります。ショッピング広告でも在庫と連動させ、手に入らなくなった商品はすぐに取り下げなければなりません。ショッピング広告は出稿して終わりではなく、日常的にメンテナンスしていくべき広告手法です。タイトルや画像を最適化させながら、より効果の高い広告を目指します。

商品タイトルは広告効果に大きく影響します。ユーザーの検索語句との照合に使われるため、75字上限まで使うのが良いとされます。また、ユーザーに表示されるのは最初の35字程度になることから、ブランド名・商品名などの重要な情報は最初に記載するべきです。加えて、色やサイズ、対象年齢といった付加情報を記載するのも欠かせません。

一方で、商品タイトルに含めてはいけないのが宣伝文です。目を引くような文言で注意をひくのは認められず、あくまで、商品属性のみの表現にとどめます。顔文字を使ったり、不必要に英大文字を記入したりするのも、スパム扱いとなってしまうため、広告出稿が不承認となる可能性が高くなってしまいます。また、セール価格、送料といった情報は別途、入力可能なので、商品タイトルには含められません。

まとめ

ユーザーへ訴求する効果の高いショッピング広告は多くのEコマース企業から注目されています。商品タイトルや画像について試行錯誤を繰り返し、最適なショッピング広告を見出すと、大きな成長へつながるでしょう。

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