フリーランスデザイナーの生態
デザイン

フリーランスデザイナーの生態

北野敦子
北野敦子
2018/03/31 05:58

はじめに

フリーランスで仕事をしているためか、よく知人に何をしているのか謎と言われます。
確かに会社に所属していた時とライフスタイルは大幅に変わりました。楽になったこともあれば、大変になったことも。。
そこで今回は、フリーランスのデザイナー(あくまで一例)の普段はどういったものなのか。広告代理店時代とどう変わったのかをご紹介していきます。

1.自分で営業

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これが一番変わったことです。
新規獲得から金額の交渉、など、お金に関する様々な話し合いの機会が増えました。社員としてデザイナーをしていたときは営業さんがいて仕事を取ってきてという流れだったのがガラリと変わったのは、独立前から予測していたものの、自分の中でも大きな変化となりました。

2.全てのお客様と直接やりとりができる

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これは、一番嬉しかったことです。
以前は仕事量的にも全てのお客様の元へ会いに行って打ち合わせる時間が取れなかったのですが、自分で時間配分できることもあり実際にしっかりとお客様と直に打ち合わせができるようになりました。作ったものを見る一瞬の反応は実際に目で見るのと営業伝いに話に聞くのとでは大きく違うので、私にとっては非常にありがたい時間です。

3.雑務が増える

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一番辛い時間ですが、やらないわけにはいかない作業というものが増えました。領収書の発行、各種税金関係の手続き、費用計算など、毎月、毎年の作業が非常に多いです。特に確定申告の時期などは時間が取られてしまいますが、フリーでやるには避けて通れない作業ばっかりなのでなんとかこなしているのが現状です。

4.荷物の量が異常

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イレギュラー時の対応など必要なこともあるので、長時間の外出が確定しているときは何かと重たい荷物を持ち歩いています。パソコンはもちろん、コンセントの延長コードからモバイルバッテリー、ポケットWiFiなど細々した荷物などを含めると地味に質量が増してしまい日々大きなリュックを背負って動き回っています。

5.自由に予定が組める

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お休みを取るのも自分次第なので、平日・休日に関係なく自由に仕事時間を選べます。
と言ってしまえば聞こえはいいですが、ある意味効率よく仕事を回せない限り休みが取れないとも言えます。休みを取ったとしても、常に頭の中は何かしら仕事について考えているので、完全なるリフレッシュをとるには切り替えが必要です。

6.基本的には単独行動

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フリーランスなのでもちろんそうですが、基本的には単独で行動することになります。
そこでコミュニケーションを取れることが非常に重要となってきます。ちょっとした世間話から仕事につながることも多々あるので物怖じしない心がとても大切です。

7.成果としての評価が収入に表れる

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会社員として働いていると毎月決まった額が安定して入ってきます。
しかし、どれだけやってもほぼ一定額で、実質自身がどれだけやったのかの評価についても曖昧なことがほとんどです。しかし、フリーランスでは稼ぐも稼げないも自分次第。
しっかりと仕事をした分だけ対価が発生し、数字として見える結果となります。
もちろん極端に言ってしまえば、仕事のないときは0、あるときは100なのでリスクもありますが、目に見えることでやる気にもつながりますしかなりのメリットでもあると言えます。

8.健康を意識する

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当たり前のようでなかなかできていないことですが、一人で仕事を請け負っているので「病気をしない」というのは結構重要なポイントになってきます。インフルエンザの予防から、風邪の対策などしっかりとしていないとアポイントに穴をあけてしまうことになります。自宅でできる作業ならなんとかなりますが、打ち合わせの予定なども入ってくるので健康でいることは思いの外外せないポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ざっと大きな8項目をあげましたが、他にも細かな変化はもちろんあります。
すでに分かっているような事柄が並んでると思われた方もいたかと思いますが、当たり前のことを当たり前にすることがとでも重要です。私自身健康を意識しつつも不摂生な生活はいまだにしっかりとは治せていません。。
今の時代は、景気も悪くなくフリーランスで活動がしやすいタイミングであることは間違いないです。ただ、景気に左右されやすいので将来をしっかりと考えた上で行動することが大切です。
この記事がフリーランスへの移行を考えている方への一つ検討材料になればと思います。

著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子

kitano

1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。

※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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