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最低限押さえておきたい、ストレスのない企画・デザインのアイディア出し6選

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はじめに

「全くいい案が思いつかない」
企画やデザインのアイディア出しに苦労した経験はありませんか?
アイディアというものは、ルールの中で生まれるもの、全く分野の異なるところから生まれるものなど様々です。
世の中には多くのフレームワークが存在しますが、今回はそんなアイディア出しに悩んだ時に頼りになるサイト、アイディアの中から、ストレスなく考えることのできるシンプルな方法をご紹介していきます。

1企画アイディア

1.しりとり

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自身で何も考えずに紙とペンを使ってベースとなる事柄に関連する言葉で100周ほど「しりとり」をしてみてください。
それを終えると100個の単語があなたの前に並ぶことになります。
その単語と元になる事柄を足すことで一つの「案」が生まれることがあります。
ここで生まれるアイディアとは、1つの事象にプラスアルファの1つの要素が加わったもののことを指します。
関連した言葉が出てこない場合、私は全く関係のない言葉でもしりとりをしてみます。
すでに世の中にある事同士をつなぎ合わせるだけでも、立派な「アイディア」ですし、世の中の「企画」は何かの組み合わせでできていることがほとんどです。
もちろん、何も考えずにただ1と1を組み合わせるだけでは意味はありません。しかし、このしりとりをする前にすでに何度も悩み、考えを繰り返しているはずです。そのような状態の頭で考え行う「しりとり」には凝り固まった考えを解きほぐし、柔らかくする効果だけでなく、良いアイディアを生み出すきっかけとなることがあります。

2.マンダラート法

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3×3のマスを作成し、中心のマスにテーマを書き、その周りにそのテーマにひもづく事柄を書いていきます。
そしてまた、その周りのテーマを中心とし、それにひもづく事柄を書いていく事でマスは無限に広がります。これは、悩みすぎて固まってしまった思考を動かし、「考える」習慣をつけることにも役立ちます。
この方法の発案者である今泉浩晃さんはマンダラートとは「環境」であり、その環境を作り、習慣化することと指しています。

マンダラート公式サイト
http://www.mandal-art.com/

3.一人ブレスト

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サイトを利用してブレインストーミングを行います。
この一人ブレストは、投げかけられる質問に対し回答していくシンプルなものです。
紙に書いたりと実際に一人でブレインストーミングをしていても、ブレインストーミングの考え方自体に慣れていないと、だんだんと思考の迷路にはまっていってしまいます。この一人ブレストは、キーワードを入れ、それについてシンプルに質問をされることから受け身になって考えることが可能です。
これを繰り返すことによって、ブレインストーミングの思考術を自然と身につけることができる上、問題の明確化にも繋がります。

一人ブレスト
http://hitori.six1.jp/index.php

2.デザインアイディア

1.ひたすら関連する画像を見る

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これはデザインのアイディア出しの際には必ずすべきことです。
特に、今まで関わったことのない業界に関連するデザインをする際、一番に行う作業です。デザイン物は業界ごとにテイストが似ていることがほとんどで、まずはその業界のイメージをつかむことが必要です。すでに業界にあるイメージをひっくり返したい。と考え、絵を作り込む場合もありますが、業界のことも知らずに作ったものはデザイナーのエゴでしかありません。知った上で、覆すことに意味があります。
そこで、それに関連する言葉で検索される画像を見ることで新たな情報を掴みます。
世の中には便利なサイトが山のようにあります。
アイディア出しの際、デザイン構築の際はそういったサイトを見て、業界を把握した上でコンセプトを考えると、ルールに則った上での新たなひらめきが生まれます。

参考サイト:Pinterest
https://www.pinterest.jp/

2.絵を描くのではなく、文字として整理するところから始める

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デザインは最終的には「絵」に落とし込むことが必要ですが、まずは情報の整理が必要です。
ポイントとして必要な言葉、文章は一体何なのか。何をアピールするためにそのデザインが必要なのか。アイディアが出てこないということは、なぜそのデザインが必要とされるのかが見えていない可能性があります。
商業デザイナーの場合は特にアピールしたい事柄がすでに明確化されていることがほとんどです。
何も思いつかないときは、何のために必要なのかを再度文字として書き起こし、全体として絵を作るのではく、一番ひきたたせたい部分をいかに強調して表現するのかを考えると漠然として掴みにくかったコンセプトの尾を掴み、そこからイメージを構築していくことができます。

3.外に出る

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最終手段です。パソコン前から離れて外に出てください。
卓上でいくら考えていても、それでは自分が調べたいと思った事柄しか見ることができません。追い詰められてしまうと、考えが限定的になり良い結果が生まれません。外に出て、その環境にある全く異なることものを見ることで新たなアイディアを引っ張り出す方法をとってください。
また、それとともに一呼吸おきリフレッシュすることで、凝り固まった考えを柔らかく解きほぐすことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
アイディア出しは何も難しいことではありません。
リラックスした頭で、落ち着いて考えることが必要です。今回は簡単な考え方を紹介していきました。私は難しい事柄から考えるのではく、考える「習慣」をつけていくことが重要だと考えています。

著者:MainYard Design(メーンヤードデザイン) 北野敦子

kitano

1987年大阪出身。
生活する上で必ず目にするデザインされたものたち。 街を歩くだけでも無限の魅力があふれています。 ある日ふとそれらに魅了され別業界からデザイナーへ転身。 関西を中心にグラフィックデザインからブランド戦略提案などを展開中。
2012年タイポグラフィ作品展「OKU-2」出展。第31回読売広告大賞協賛社賞受賞。

※KOBITブログでは、定期的に北野敦子さんに記事を寄稿していただいております。
デザインに関するものを中心に、役立つ記事を数多く提供していただいておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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