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Facebook広告!Offline-to-Onlineリターゲティングを発表

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Arrow and pawn figurines on dartboard with retargeting text at wooden table

店舗ビジネス向けのFacebook広告がさらに進化します。数年前にリリースされた店舗向け広告は、各ユーザーの位置情報を利用して、店舗の近くに来たユーザーに「Get Direction」のCall-To-Action付きで広告ターゲティングできると言うものでした。

これに加え、今回画期的な店舗向け広告ターゲティングのリリースが発表されました。その名もOffline-to-Onlineリターがティングです。簡単に説明すれば、一度店舗に訪れたユーザーでカスタムオーディエンスを作成し、ターゲティングができるというものです。それでは概要説明にいきましょう。

Offline-to-Onlineリターゲティング

そんなに難しく考える必要はありません。これまで、Webサイトに訪問したユーザーなどのカスタムオーディエンスを作成した人にとっては、シンプルな機能です。下の画像のように、ただ「Store Visits」のオプションが増えただけで、設定方法は従来のものと同じです。作成したら、最大で30日以内に指定した店舗に訪れたユーザーがカスタムオーディエンスに追加されていきます。

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ある程度ユーザーが溜まったら、リターゲティング広告に利用することができます。もちろん、ただ「一度訪れた人」だけでなく、プラスで年齢、性別、趣味嗜好、家族構成などのターゲティングも加えることができます。

例えば、新しい期間限定メニューが女性向けなら、「一度訪れた人」のカスタムオーディエンスに加え、「女性」と設定してリターゲティング広告を打つことができます。また、これまでと同様で、作成したカスタムオーディエンスに含まれているユーザーに似ているユーザーを集めたLooksLikeオーディエンスも作成できます。

Offline-to-Onlineリターゲティングの価値

Offline-to-Onlineリターゲティングは、マーケターに大きな価値をもたらしてくれます。お分かりのように、一度自分の店舗に訪れたユーザーにアプローチすることは、広告コストの効率化が図れます。これまでのリターゲティングと言えば、Webサイトに訪れたユーザーにアプローチするのが一般的でした。

しかし、Webサイトに訪れるユーザーの興味レベルはかなり幅広いと言えます。メチャクチャ興味があって訪れるユーザーから、間違って訪問してしまったユーザーまで様々です。しかし、「店舗に訪れる」という行為には、多少の興味レベルの違いがあるにしても、間違って訪れるということはほとんどないのではないでしょうか?余計なユーザーをカスタムオーディエンスに溜める必要がなくなる点で、無駄なく広告費を運用出来るのがOffline-to-Onlineリターゲティングの1つの価値だと考えられます。

また、これは外食ビジネスに限ったOffline-to-Onlineリターゲティングの価値なのですが、既存顧客のロイヤリティを高める効果もあります。一度お店の料理を口にしたユーザーだけに、新たな広告を打てるので、期間限定メニューなどの告知には是非使いたいターゲティング方法ですね。

もちろん、アパレルなどの小売店にもこういった効果は期待出来ますが、これらのタイプのビジネスでは、ウィンドウショッピングユーザーもかなりの割合で占めてくるので、見込み客へのアプローチにおいて大きな効果を発揮するのではないでしょうか。先ほど「外食ビジネスに限った」と述べたのは、飲食店では「訪問=食べる=顧客化」が大部分だと考えられるからです。ウィンドウイーティングなんてする人は滅多にいませんよね。

まとめ

Offline-to-Onlineリターゲティングは未だテスト段階ですが、これが本格的に実現出来れば画期的なターゲティング方法になりますね。

ちなみに仕組みは明確に発表されていませんが、位置情報を基にオーディエンスは作成されると考えられます。とりあえず、今後のOffline-to-Onlineリターゲティングの動きには注目ですね。

参照:
Marketing Land, 
Facebook tests targeting ads to people who visited brands’ brick-and-mortar stores
Facebook Announces “Local Awareness Ads” For SMBs


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