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Instagramを真似る!?FacebookがライブストーリーとBoomerangs機能を追加

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Clapperboard sign hold by female hands, close-up.

Facebookのカメラ機能に新たな機能が2つ加わりました。それはライブストーリーとBoomerangsです。どちらもInstagramでは大人気の機能となっています。今回これらを追加したFacebookの意図とは何なんでしょうか?概要と一緒に説明していきたいと思います。

ライブストーリー

ストーリーは去年2016年からの流行コンテンツの1つです。Snapchatがパイオニアでしたが、流行の火をつけたのはInsatagramです。2017年時点(2.5億人突破したInstagramストーリーの人気の秘密と広告への期待)でのInstagramストーリーのデイリー閲覧数は2億5000を超えているというので、相当の人気を博していることがわかります。この人気を加速させた1つがライブストーリーです。ライブ動画も2016年に流行しはじめ、2つの人気コンテンツがコラボしたことで大きな注目を集めました。

今回Facebookのカメラ機能に追加された1つがこのライブストーリーです。仕様は全くInstagramと同じで、ストーリーを取るカメラ画面から左にスワイプするとライブをスタートさせることができます。ただ投稿される場所が少し違います。Instagramのライブストーリーは、ストーリーフィードのみしか表示されません。

Facebookの場合、ライブストーリーはストーリーフィードだけでなくメインフィードにも表示されます。ただ、もちろんメインフィードへの投稿は「望むならば」できのであって、デフォルトではストーリーフィードのみになります。

Boomerangs

BoomerangsもInstagramの人気動画コンテンツの1つです。簡単に説明すれば、ループ動画です。Instagramでは1秒間の動画をひたすらループさせるコンテンツとなっています。少し滑稽でテクニカルな動画が作れるので、多くの人達が利用しています。

FacebookのBoomerangsは、Instagramと違って1秒ループではなく2秒ループの動画になっているようです。今(2017年8月19日現在)では、まだBoomerangsはFacebook内に確認できていないので、徐々に追加となっていくことでしょう。

Facebookの狙い

今回Facebookが2つのInstagramの人気コンテンツを追加した意図は何なんでしょうか?1つは、Facebookユーザーの活発化だと考えられます。やはり、一般ユーザーによる投稿は非常に少なくなってきています。皆さんもそれは感じているのではないでしょうか?マークザッカーバーグは、「ニュースメディアとしての位置付けで運営していく」と明言しているものの、やはりビジネスとして運営していく上で一般ユーザーの力が必要なのでしょう。少しでもユーザーの動きを活発化していくためにも、人気コンテンツはどんどん取り入れていく方針を取っていると考えられます。

あと大きな疑問になっているのは、「既にFacebookはライブ動画コンテンツが存在している。わざわざストーリーにも追加する必要があるの?」という点です。これは、人気コンテンツをより多くのユーザーに触れさせる狙いがあると考えられます。メインフィードだと、どうしてもアルゴリズムが邪魔して、なかなか友人のフィードに表示させることができないこともあります。ストーリーフィードなら厳しいアルゴリズムを避け、より多くのユーザーに自分のライブ動画を配信できると考えられています。

まとめ

「人気コンテンツを取り入れた」響きだけは非常に良い感じがします。ただライブストーリーとBoomerangsを追加したからと言って、Facebookユーザーの投稿が活発されるとは限りません。

ニュースメディアとして位置づけられた今、ユーザーの投稿の活発化を復活させるのは難しいでしょう。そもそもFacebookストーリーがリリースされて暫く経ちますが、皆さんの周りで利用している人っていますか?私のフィードには、この数ヶ月間で2〜3回しか見たことがありません。今後どうなっていくのでしょうか…。

参照: Marketing Land, Facebook copies Instagram’s Live Stories, Boomerangs with in-app camera update


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