KOBITブログ

ローディングスピードが遅いとリーチ数が減る?新たなFacebookアルゴリズムへの対応法とは?

この記事は約 4分 で読めます。

Laptop computer with Loading bar - 3D illustration

遂にFacebookがローディングスピードを気にし始めました。Facebookは、モバイルでローディングが遅いコンテンツをニュースフィードの下の方に追いやる、というアルゴリズムを発表しました。

既にサイトのモバイルフレンドリー化ができている人にとっては、どうってことのないニュースかもしれませんが、未だ最適化ができていない人は、これまでのリーチ数を保つことが困難となります。

この記事では、今回明らかになったFacebookの新しいアルゴリズムに関して簡単に説明した上で、どのように対策していけば良いか解説していきます。

Newアルゴリズム:ローディングスピード

FacebookのエンジニアJiayi Wen氏とShengbo Guo氏はブログにて、今回のアップデート関して次のように述べていました。

今後、人との繋がりやエンゲージメントに加えて、基本的なローディングスピードも、アルゴリズム要素で考慮されるでしょう。もしローディングスピードが速ければ、ニュースフィードでより上の位置にコンテンツが表示されるようになります。

つまり、間接的に言えば、ローディングが遅いと、ニュースフィードの上の位置を獲得できず、リーチ数やトラフィックが減ってしまうということです。

Facebookのローディングスピードの測定方法は明らかになっていません。ただ、ページ上に貼られている広告の数や画像・動画の数は大きく関わってきますので、極端に多くのビジュアルコンテンツを付けている人は、対応を考えなければなりません。

どう対応する?

今回のアップデートされたアルゴリズムに対応するにはどうしたらいいか?
まず考えられるのは、Instant Articleです。Instant Articleとは、GoogleのAMP(Accelerate Mobile Pages)と同様のキャッシュコンテンツフォーマットです。ローディングスピードが、通常フォーマットより格段に速いことで去年から注目を集めていました。これを使うことで、このアルゴリズムは十分対応できると考えられますね。

ですが、Facebookが発表した対応策はInstant Articleの使用ではなく、以下のような基本的なモバイルフレンドリー化でした。

  1. リダイレクトやプラグインを最小限にする
  2. レンダリング時間を削減するためにファイルを圧縮する
  3. 地域毎のホスティングを利用してレスポンス時間を減らす
  4. レンダリングをブロックする余計なJavascriptを削除する
  5. ブラウザ上で特にページ影響を与えない余計なデータを削除する
  6. 画像サイズを最適化する
  7. レンダリングをスムーズにするために、同期しないスクリプトを削除する

となると、もしかしたらInstant Articleは全く関係ない可能性も考えられます。

まとめ

GoogleがSEOランキングの要素にローディングスピードを加えたのは2010年のことでした。恐らくほとんどの人が、上記の対応策が出来ているのではないでしょうか。出来ていない方は、すぐにモバイルフレンドリー化に取り組んでいきましょう。このアルゴリズムが適用されるのは数ヶ月後とのことです。

もし何から手をつけたら良いのかわからない…という方は、まず自分のサイトのページスピードはどの程度か調べてみてはどうでしょうか。 YSlowWebPagetestPageSpeed InsightsDotcom-monitorで調べられますので、お試し下さい。

参照:
Marketing Land, Facebook will rank links to slow-loading pages lower in people’s news feeds,
Facebook Media, Best Practices to Improve Mobile Site Performance


さあ、KOBITをスタートしよう。